嗚呼、悲しいではないか!
フルフォードレポート(4/1)
2019/04/02 18:00
(以下一部転載)
「令和時代」が始まると、日本の将軍たちはシオニストの手先に対して行動をする用意ができている
白龍会に接触した複数の将軍たちによると、新しい「令和時代」が公式に始まった今、日本軍はハザール・シオニスト手先たちに対して行動をする準備ができている。公には新しい時代は5月1日に始まると言われているが、NSA情報筋と日本右翼情報筋は、本日2019年4月1日令和時代のゼロ年に徳仁天皇は支配を掌握したと言っている。
令和の名前「令和」は「調和のとれた日本人と強調する」と翻訳することができ、明らかに歴史上はじめて中国古典ではなく日本語からとられていると、日本の学者は言う。この選択はハザールマフィアの保護との引き換えに日本を中国に売ろうとするハザールマフィアの企みに対する反応の一環として鼓舞されたと、日本の右翼筋は言う。
リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーンバーグとジェラルド・カーティスらのハザールマフィアの代理人たちは、新時代の幕開けの一環として「ジャパン・ハンドラー」の役目を奪われたと、天皇に近い日本の右翼筋は言う。
日本軍の将軍たちは白龍会によって、もし再び日本を独立させたいのなら、外資系日本銀行を国有化し、議会、首相官邸、主要なメディア企業を統括する必要があると助言された。何人かの将軍は同意し、それがすでに起こっていると言っている。
しかし、NSAは今日、この著者に人を派遣してきて、徳仁天皇はメキシコの億万長者カルロス・スリムから命令を受けていることを口頭で私に連絡してきた。彼らは徳仁に命令している「カルロス・スリム」は公に現れるカルロス・スリムではないと言い続けました。むしろ車椅子に縛られた老人のようだと言っている。
この情報の部分的確認になるかもしれないこととして、白龍会は最近、非常に強力であり組織を支持を提供するメキシコの組織から接触を受けた。出来事はこれが真実であるかどうかを示すはずである。明らかにそれが真実であれば、この道はメキシコからバチカンとP2フリーメーソンへと続くはずである。(訳者注:飛躍していてついてゆけません)
つまり、P2フリーメーソンが最近、アジアの秘密結社と共に働くと約束した点に注目する価値がある。少なくとも、イタリアの出来事はこれが真実であることを証明する。例えば、イタリアは既に正式に中国の大規模21兆ドルの一帯一路に加わることに同意する最初のG7国となった。イタリアの情報筋は、彼らの決定が他のG7国が一帯一路に従って加わることは不可避になったと言っている。(訳者注:本当ならP2が米国と手を切ったということで好ましいことですが、非常に飛躍がある)
首相アンゲラ・メルケルは既に一帯一路に積極的なコメントをしている。またドイツは明らかに、フランスを再び支配することによって第二次世界大戦の結果を覆そうとしている。事実、黄色いベスト運動の背後にいるフランス抵抗軍はドイツによって既に支配されていると主張している。第二次世界大戦とは異なり、今度は彼らは爆弾ではなく債権を使った。ドイツとフランスが議会と軍隊を一つの組織に混合し始めたと言う事実は、これが本当に起こっていると言う一般的証明である。
イタリアの報道だけの進展として、中央銀行の中央銀行であるBISは密かに、金塊が今再び米ドルやユーロと踏歌の現金として考慮されるだろうと発表した。これは、米ドルと金塊を切り離すと言う1971年のリチャード・ニクソン決定に直接反することを述べている。
それはまた、中国の金担保先物取引において石油ドルに対する直接挑戦をBISが承認したことを示している。これ以上の情報は、以下のリンクのイタリアの記事をグーグル翻訳または同等のものを使って読んでください。
国防総省情報筋は彼らの側として、量子金融システム、世界通貨リセットと金担保通貨の出現は石油ドルシステムの地盤低下の兆候であることを確認している。米国はその単極時代を失って多極世界が起こっていると彼らは認めている。ハウエイ、イランとベネズエラを阻止する試みの失敗のような複数の事件によって、米国の力の喪失は確かめられたと彼らは述べる。(訳者注:トランプは基軸通貨を降りると言っているのだから)
米大統領ドナルド・トランプと北朝鮮実力者の金正雲の間の首脳会談が失敗した後、石油ドルを創設したヘンリーキッシンジャーは失意の男となったと、新帝の近くの情報筋は確認している。(訳者注:誰でもそうだと思うが)
世界が金担保通貨を欲するならば、ワシントンDCは間違いなく内部崩壊する。今年単独でも、米国は9200憶ドルの貿易赤字、これは2万トンの金塊に相当する。見込まれる1兆2000億ドルの米財政赤字に資金を供給することは、ハザール偽米政府を生き延びらせるために必要な金塊量の二倍以上に達することになる。
米企業政府はプエルトリコの破綻をハリケーンの所為に押し付けたように、米企業政府の破産をEPM攻撃の所為に押し付けるかもしれない。混乱、腐敗または機能障害が国民の経済安心、国家公衆衛生あるいは安全保障をマヒさせるアメリカ合衆国にとって重要な政府と民間部門の機能へのEMP攻撃の供えるために、トランプは3月26日に大統領令を発行した。
米国境界を閉鎖するというトランプの脅迫は、州の破産の結果が原因とされることができた危機を引き起こす試みでもあり得たと、CIA筋は警告します。(訳者注:色々あると思うが、根本的にどうするかを考えるべき)
ハザールマフィアは依然として、巨額な金塊を手にすることでワシントンDCの破産を防ごうとあらゆる力を試している。91,173tの金塊を寄贈のニール・キーナン再建委変えるロスチャイルドの企みは失敗したことを、例として先週報告した。
今、ハザールマフィアはベネズエラ人奴隷ジュアン・グアイドによってインドネシアを乗っ取ろうとしていると、インドネシアの情報筋は言う。ハザール人の計画はベテランのインドネシア政治家プラボウ・サビアントを彼のカリスマ的副大統領候補サンディアガ・ウノを使って支持させることであると、彼らは言う。
「プラボウが選挙に勝った直後に、脳卒中、心臓発作または他の病気、あるいは事故で苦しんだ後」ウノは大統領職を引き継ぐと、その情報筋は言う。しかし、アジアの秘密結社は、この計画はベネズエラの失敗と同様に失敗すると言っているインドネシア内の情報筋を持っている。
彼らの側として、国防総省情報筋はトランプが、世界中の反社会的計画を支持するふりをしながら、ハザール暴徒の支配を終わらせるのを手伝うと主張している。彼らは「トランプはイスラエルのゴラン高原支配を認めるために、ムラー報告書が発表されるのを待った」と言っている。この承認の本当の目的は、ロシア、トルコ、イラン、イラク、クェート、ヨルダンとレバノンがイスラエルとサウジアラビアに対して戦う正当性を与えることであった。(訳者注:意味不明です。だからどうだと言うのか?聞いた話をお伝えしているだけだからしょうがないのかなぁ)
さらに、イスラエル首相ベンジャミン・ネタニヤフが先週訪米した時に、予定より早く出発させられたり、彼の訪問中、AIPACやロビー活動で話すことは許可されなかったと、国防総省情報筋は言う。
エチオピアとインドネシアの民間航空機を衝突させるためにハザールマフィアが使用した遠隔反ハイジャック・ソフトウェアの使用は巨大は波紋を引き起こした。国防総省情報筋は「ボーイング737事件は、証明の取り消し、生産の停止、より安全な航空機と軍備を提供させる新しい完全な再設計に繋がるかもしれない」と言う。軍産複合体の他の会社も彼らの行動をはっきりさせるよう強制されるとも、彼らは言っている。
これは軍産複合体の指導者たちを窮地に陥らせるには十分ではないかもしれない。CIA情報筋によれば、世界中の当局は疑わしい航空会社のさらなる調査をしている。例えば、オランダ、ロシア、オーストラリアとマレーシア政府は、マレーシア航空370/17便に何が起こったのかを一緒に学び始めた。
さらに英国の研究所は、2010年に「墜落」してポーランド政府のほとんどの殺した飛行機の部品に、爆発の痕跡を発見した。これは、多くのEUとロシアの官僚が間もなく大量殺人の嫌疑を受けることになることを意味している。
他の航空会社の事故も戦略的効果を持っていた。アマレーシア便370/17便の墜落は中国へ行く途中のフェアチャイルドからの研究者の命を奪いました。ライオン航空の事故は30人のインドネシア中央銀行員を殺した。そしてエチオピアの墜落は19人の国連職員の命を奪いました。
そして、我々は9/11の効果を忘れてはならない。
正義の歯車はこれらの事故をメイ下ハザールマフィアのボスの方へ転がっている。これらの調査が行われると言う事実は、ハザールマフィアの最も基本的なレベルの力を失っていることを証明している。
歴史家がこれらの事件を振り返るならば、彼らはそれをおそらく、数千年もの間歴史的大出来事であったバビロンの没落と呼ぶでしょう。それは非常に大きな出来事であるので、隠れたローマ工程がもはや支配しないので、日本のみならず西側は、西暦を置き換えるために新しい時代を名付けるべきである。彼らのバビロニア式負債奴隷システムは内部崩壊する。


シャンティ・フーラの時事ブログ
ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝36 ― 籠絡せられし者たち
2019/04/02 11:00 AM
(以下一部転載)
 ひとたびその仕掛けられた罠の落とし穴に填まると、徐々に深みに引きずり込まれ、よほどの奇跡的なことが無い限りは脱出不能となる・・・。これが、イルミナティがその目的を達成するために張り巡らせてきた罠です。
 現実として、この罠となる陥穽は現代社会のいたるところにあります。私自身も知人の子息がその罠に填まってしまったであろうことを見てしまってもいます。その子息は「ジャニーズ系芸能人の追っかけ」という他愛も無いその行動が誘因となって、陥穽に嵌まりこんだのです。その子息、残念ながら既にどうしようもない状態に至っていると見ざるを得ない状況です。
 イルミナティの罠は社会のいたるところありますが、特に彼らはあらゆる組織の中枢にある重要ポストの人物を標的にします。その手口は古典的ですが、大概は「金と女性」を使って籠絡するのです。そうやってイルミナティの操り人形に仕立て上げるのです。イルミナティは人間の心の隙その闇の部分を巧みについてくるのです。
 王族や貴族、または富豪や立派な地位にある人物でも、実際には中身は自立できていないケースは多いのです。愛情欲求と独立欲求が満たされていないのです。中身としては、野心とその裏返しの不平不満と不安の塊となっている王族貴族や重要ポストの政治家などは多く、イルミナティにとってはこういった人物は格好の獲物となります。
 天の配剤によるのか、フランス革命の計画は露見していました。それにも関わらずイルミナティは獲物を巧みに利用して、フランス革命を実現させたのです。


シャンティ・フーラの時事ブログ
ノアの息子ハムの一族に受け継がれた悪魔崇拝!〜ハムの一族を神格化したシュメールの神々は神の名を騙る悪魔たち!!
2019/04/02 10:10 PM
(以下一部転載)
 キリスト教徒の人も、旧約聖書の本質を理解しているようには見えません。大洪水を生き延びたノアには3人の息子がいました。長男のセムは大祭司で、メルキゼデクとして生まれ変わり、死後はマイトレーヤの名を名乗ったようです。
 問題はハムとその一族です。旧約聖書の9章24節では、ノアが酔いから覚めた時、「末の息子が自分にしたことを知って」呪いをかけています。冒頭の記事では、“ハムとその子孫は呪われ、ハムはその兄弟たちのしもべとなることが預言されました”と書かれています。
 実はこの部分が、旧約聖書を読み解くカギになります。 「末の息子」とは、通常の意味ではセム・ハム・ヤペテのヤペテのはずですが、文脈から末の息子とはカナンのことだとわかります。カナンはハムの末の息子です。
 ノアが覚めた時、なぜカナンを呪ったのかですが、ユースタス・マリンズ氏は「カナンの呪い」の中で、カナンは酔いつぶれていたノアに対して男色行為を行ったのではないかと指摘しています。確かに、こう考えるのが適切なように思います。
 大洪水を生き延びたノアの家族の中で、ハムの一族に悪魔崇拝が受け継がれます。ノアが、“ハムとその子孫”を呪ったのは、彼らが実践した悪魔崇拝の故です。冒頭の記事では、カナンの子孫が、“聖絶の対象”となったと書かれています。
 長い間、地上は、ホワイト・ロッジ(ハイアラーキー)とブラック・ロッジの戦いの場でした。ホワイト・ロッジがサナット・クマーラ(ルシファー)を頂点とするピラミッド型の組織であるのと同様に、ブラック・ロッジもルシファー(サタン)を頂点とする同様の構造を持っています。彼らは基本的に霊的な存在ですが、肉体に転生に入る時には、ハムの血筋に生まれ変わったのです。
 シュメール神話は天神アンを最高神として、エンリル、エンキ、マルドゥクなどの神々で構成されています。実は、シュメールの神々は、ハムの一族を神格化したものなのです。天神アンとはハムのことです。ハムの子クシュがエンキで、プテがエンリルなのです。ハムの長子クシュの子ラマがマルドゥクです。
 マルドゥクはその後、権力を掌握し、ブラック・ロッジの頂点に立ちます。宗教学講座第140回「旧約聖書(エヌマ・エリシュ)」で、この辺りのことを詳しく説明しています。
 2007年の天界の改革時に、ブラック・ロッジの大王はマルドゥクだったわけです。なので、彼らは神ではなく悪魔たちであり、シュメールの神々は、神の名を騙る悪魔たちなのです。
 現在、ブラック・ロッジの大主たちが転生に入る家系がイエズス会を支配するゾロアスター13家です。彼らは、ハムの直系の子孫だということになります。
 私から見れば、日本の皇室がシュメールの血筋だと言うのは、歴代天皇が悪魔の子孫だと言っているのに等しく、到底受け入れられません。日本の皇室の起源をシュメールに求める人たちは、宗教をもう一度初めから勉強し直した方が良いでしょう。



《櫻井ジャーナル》
天皇制官僚国家の象徴としての「元号」
2019.04.02
(以下一部転載)
 安倍晋三政権は4月1日、新しい「元号」を「令和」にすると発表した。元号の法的な根拠は1979年に成立した「元号法」だが、その前提として天皇制がある。その天皇制については日本国憲法の第1条から第8条で定められ、いわゆる「戦争の放棄」を定めた第9条はその後だ。この順番から考えて、日本国憲法の主眼は天皇制の維持にあると言えるだろう。
 この憲法は「日本国民の総意に基いて、新日本建設の礎が、定まるに至つたことを、深くよろこ」んだ天皇が「枢密顧問の諮詢及び帝国憲法第73条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し」て、1946年11月3日に公布したものである。
 第2次世界大戦でアメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領は反ファシストの立場から戦っていたが、1933年から34年にかけての時期にルーズベルトを中心とするニューディール派を排除し、ファシズム体制を樹立させようとした勢力がアメリカ支配層には存在した。その中心だったのは巨大金融資本だ。
 本ブログでは何度も書いてきたが、1923年9月に起こった関東大震災の復興資金をJPモルガンに頼って以来、日本はアメリカの巨大金融資本の強い影響下に入った。その前のボスはイギリスの支配層、つまりシティだと言える。大陸へ攻め込む日本をシティやアメリカのセオドア・ルーズベルトが助けたのは、日本が彼らの手先だったからだと考えるべきだ。セオドアは棍棒外交で有名な好戦派だということを忘れてはならない。
 ウォール街の住人たちは反ルーズベルト政権のクーデター計画でも金本位制への復帰を強く求めていたが、日本政府に対しても同じことを要求、受け入れられた。JPモルガンに言われるまま、浜口雄幸政権は緊縮財政も推進する。その時に大蔵大臣を務めていたのが井上準之助だ。
 この結果、不況はますます深刻化し、東北地方では娘の身売りが増えて大きな社会問題になっている。こうした経済政策を推進した浜口首相は1930年11月に東京駅で銃撃されて翌年の8月に死亡、32年2月には井上が本郷追分の駒本小学校で射殺されている。
 1932年に駐日大使として日本へやってきたジョセフ・グルーがJPモルガンと極めて緊密な関係にあることも本ブログで繰り返し書いてきた。グルーの従兄弟がジョン・ピアポント・モルガン・ジュニア、つまりJPモルガンの総帥と結婚していたのである。しかも、グルーの妻の曾祖父の弟は「黒船」で有名なマシュー・ペリーだ。
 グルーは秩父宮、松平恒雄、徳川家達、樺山愛輔、牧野伸顕、吉田茂、岸信介などと昵懇にしていたが、中でも親しかったのは松岡洋右。戦争が始まり、離日する直前にグルーが岸とゴルフしたことも有名な逸話だ。安倍晋三の祖父は大戦前からアメリカの支配層と親しかったのである。敗戦後に「転向」したわけではない。
 戦前の天皇制官僚システムはウォール街の影響下にあった。ところが1933年から45年4月にルーズベルト大統領が急死するまでそのウォール街はホワイトハウスで主導権をニューディール派に奪われていた。ルーズベルトの死で日米主従関係は本来の姿に戻ったと言える。ウォール街が天皇制を存続させようとしたのは当然だ。その体制によって彼らは日本を支配していたからだ。それを攪乱させたのが血盟団や二・二六事件の将校たちだった。
 しかし、連合国の内部には天皇制官僚システムを破壊するべきだと考える人も少なくなかった。日本軍と直接戦ったイギリスやオーストラリア、そしてソ連。日本が降伏した直後はアメリカが日本をコントロールできる状態だったが、時間を経ればそうした国々の軍人や官僚が日本へやってきて民主化を要求、天皇制の廃止も主張する可能性が高い。それに留まらず、天皇の戦争責任は必ず問われる。
 日本の侵略を受けていた国々の人びとは、そうした軍人以上に厳しい目を向けていた。日本が降伏した直後、堀田善衛は上海で中国の学生から「あなた方日本の知識人は、あの天皇というものをどうしようと思っているのか?」と「噛みつくような工合に質問」されたという。(堀田善衛著『上海にて』)
 天皇制官僚システムを維持するためには、アメリカが日本で主導権を握っているうちに天皇制の存続を定めた憲法を制定し、天皇を被告席に立たせずに戦争責任を問う裁判を終わらせてしまう必要があった。それをアメリカは実行した。
 第2次世界大戦の帰趨が決したのは1944年6月にアメリカ軍を中心として実行されたノルマンディー上陸作戦(オーバーロード作戦)だと考えてる人が高名な学者の中にもいるが、実際はドイツ軍の主力がスターリングラードの戦いで壊滅、1943年1月に降伏した時に勝負はついていた。ノルマンディー上陸作戦で決着がついたという話はハリウッドが作り上げた幻影だ。
 アドルフ・ヒトラーの側近だったルドルフ・ヘスが飛行機でスコットランドへ渡ったのが1941年5月。そこでイギリス政府の要人と何かを話し合ったはずだが、その内容は未だに秘密。そして6月に310万人のドイツ軍が西側に90万人を残してソ連へ向かって進撃を開始する。バルバロッサ作戦だ。
 当然のことながら、このときにドイツ軍の首脳は西部方面を防衛するために東へ向かう部隊に匹敵する数の将兵を配備するべきだと主張したが、アドルフ・ヒトラーがそれを退けたとされている。(David M. Glantz, The Soviet-German War 1941-1945,” Strom Thurmond Institute of Government and Public Affairs, Clemson University, October 11, 2001)ヒトラーは西側から攻めてこないことを「予知」していたのだろう。
 ドイツ軍の主力が壊滅したことに驚いたアメリカとイギリスは急遽会談し、1943年7月に米英軍はシチリア島へ上陸、そしてノルマンディー上陸作戦だ。それと同時に西部戦線で戦っていたレジスタンスに対抗するため、OSSはゲリラ戦部隊ジェドバラを組織、それが大戦後、CIAの秘密工作部門になる。
 それまで傍観していた米英軍が慌てて動き始めたのだが、それと並行してドイツ側はOSS(CIAの前身)と盛んに接触するようになる。こうした接触はルーズベルト大統領には秘密にされていた。
 OSSのアレン・ダレスたちが接触した相手にはSA(突撃隊)を組織したヘルマン・ゲーリングも含まれ、ダレスたちは彼を戦犯リストから外そうとしたのだが、失敗した。(David Talbot, “The Devil’s Chessboard,” HarperCollins, 2015)
 しかし、ナチスの大物たちをアメリカ支配層は保護、逃亡させ、後に雇っている。その逃走にローマ教皇庁の一部勢力が参加していたことも広く知られている。
 日本では天皇制が存続、内務官僚、思想検察、特別高等警察といった治安体制の中枢は戦後も要職に就いた。「国体」は護持されたのだ。護持したのはウォール街である。
 大戦後、日本占領の中枢だったGHQ/SCAP(連合国軍最高司令官総司令部)の中にも天皇を中心とする侵略戦争の象徴である靖国神社の焼却を主張した将校が多かったのだが、焼かれなかったのは、ローマ教皇庁が送り込んでいたブルーノ・ビッターが強く反対したからだという。ビッターは闇ドルにも手を出していた人物で、CIAのエージェントだったと見られている。靖国神社とCIAには何らかの関係があるのだろう。(朝日ソノラマ編集部『マッカーサーの涙』朝日ソノラマ、1973年)


『文殊菩薩』
フクイチで謎の発光現象
2019年04月03日01:21
(以下一部転載)
2019年3月30日の福島原発ライブカメラ
最近、フクイチのライブカメラで謎の発光現象や大量の蒸気発生が観測されており、デブリ再臨界の危険に警戒が必要である。
レーザーや人魂のような発光現象は、高い放射線物質による空気の電離により、プラズマ現象が発生している可能性があるという。
3月20日の東電の発表によると福島三号機で、使用済み燃料取扱機のケーブルコネクタ内部が炭化するという事故が起こっている。
ケーブルのコネクタ内部が炭化するには1000度以上の高温が必要で、これも放射能物質によるプラズマ現象が原因かもしれない。
3号機で3月から開始が予定されていた燃料取り出し作業は再度延期されており、フクイチはまだ予断を許さない状況のようだ。


板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
菅義偉官房長官は、日本最初の元号とされる「大化」から数えて248番目となる新元号の出典を「万葉集」巻五に求めて「令和」と決めたと発表したけれど、その底意は何か?
19/04/02 07:29
(以下一部転載)
「ポスト安倍」を窺う菅義偉官房長官は4月1日午前11時41分、新元号を「令和」と発表した。日本最初の元号とされる「大化」から数えて248番目となる新元号の出典を、「万葉集」巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文(「梅花の歌三十二首并せて序」)。
 初春の令月にして
 気淑く風和らぎ
 梅は鏡前の粉を披き
 蘭は珮後の香を薫らす
中西 進 万葉集 全訳注原文付(一) (講談社文庫)
 立命館大の白川静名誉教授の名著「字通」によると、「令」とは、「礼冠をつけて、跪いて神意を聞く人の形。神官が目深に礼帽を著けて跪く形。神意を承ける象」(日本においては、八百万の神々に日々、世界の恒久平和と繁栄を祈っておられる神官の最高位・天皇陛下を意味している)という。なお、鈴も初めは「令」に従って鈴に作り、神を降ろし、神を送るときに用いる。
「令月」とは、1 何事をするにもよい月。めでたい月。「嘉辰(かしん)令月」、2 陰暦2月の異称。新暦では2月下旬から4月上旬ごろに当たる。 2月の別名は如月(きさらぎ)である。ちなみに、菅義偉官房長官は、鳩山邦夫法相(故人)が主宰していた派閥横断型の政策グループ「きさらぎ会」(所属議員が、自民党最大派閥の町村派93人を上回り、106人に達した)を引き継いでおり、「令月」を意識して、「令和」に惹かれたのかも知れない。


ネットゲリラ
調べたら大元の詞が「安帝批判」
(2019年4月 2日 05:26)
(以下一部転載)
知恵遅れの朝鮮愚鈍王アベシンゾーは、そういう子供が常にそうであるように乗り物とかが好きで、特に、戦闘機とか軍艦とか、大好物。なので、「零式戦闘機」とか「戦艦大和」とかを連想して、「令和」に飛びついたんじゃないか? と言ってる人がいたんだが、まぁ、その程度の語学力しかない人間です。
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1.『万葉集』題詞という和歌そのものではなく漢文の部分から引用
 しかも、それは中国の『文選』からの引用部分
2.漢籍の孫引きを「万葉集から引用」とどや顔
 「中国から離れた」「日本人の心だ」と誇ってしまう
3.元ネタの張衡の詩は「政府は腐ってる田舎へ帰りたいお先は暗い昔はよかった」な内容
 張衡は、宦官の専横を許して国家の衰退を招いた暗君"安帝"(後漢)に召されている
4.そもそも万葉集第五巻梅花歌卅二首は漢籍に明るい大伴旅人の大宰府(左遷された)の邸宅で中国原産の梅を珍しがって中国詩人の真似をして詩を詠んでいるもの
5.令の解字は頭上に冠を戴く象形とひざまつく人の象形から「ひざまついて神意を聞く」
 転じて「いいつける」や「おきて」に
 過去に「令徳」に改元しかけたが問題になってやめたことも
6.『文選』は過去に25回も元号の元ネタになっている
7.元号考案者のなかに万葉集の専門家がいて、元ネタの漢籍は知っているはず...
 わざとか?
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5ちゃんねるでもこの話題が取り上げられて、朝鮮愚鈍王アベシンゾーに雇われた統一協会ネトサポが防戦に必死なんだが、最近のトレンドは、「知性のあるヤツは赤」だそうで、なんか、むかし、田舎の爺さんとかでいたなw 大学行くと赤になる、とか言ってるヤツがw その結果が、朝鮮愚鈍王アベシンゾーですw


シャンティ・フーラの時事ブログ
新元号「令和」の元ネタは張衡の「帰田賦」!〜“安帝の乱れた治世にうんざりして国に帰るにあたり読んだ詩”!!
2019/04/02 9:40 PM
(以下一部転載)
 *政治経済, 政治経済, 日本国内, 社会, 竹下氏からの情報    Facebook Google+   印刷
竹下雅敏氏からの情報です。
 令和の時代の西暦換算は、和暦に018(レイワ)を足せば良い。これは便利。知っていて損はないので、取り上げることにした…というのは言い訳です。
 実は、新元号「令和」は万葉集から取られたということになっていますが、さらに遡って、中国の詩文集「文選」が由来ではないかと言われています。文選巻十五に収められた、後漢の文学者であり科学者の張衡(ちょうこう)が詠んだ「帰田賦」が話題に上がっています。
 元ネタは、“安帝の乱れた治世にうんざりして国に帰るにあたり読んだ詩”とのことで、「安帝」に笑いをこらえることが出来ない人たちがたくさん居るようです。
 また、「安帝」の嫁もなかなかで、“安帝の死後実権を握り…やりたい放題”というツイートもありました。
 ところが、張衡が「帰田賦」を書いたのは、安帝の息子の順帝の時代、西暦138年のことだということです。
 この辺りのことを調べていたら、時間切れになってしまったというのが真相です。ご了承ください。


田中龍作ジャーナル
新元号騒動で消し飛んだ「アベノミクス偽装」
2019年4月2日 15:10
(以下一部転載)
2日の朝刊は各紙とも破格の見出しだ。国家を揺るがした森友、加計、アベノミクス偽装でこれほど大きく扱ったことがあっただろうか?
2日の朝刊は各紙とも破格の見出しだ。国家を揺るがした森友、加計、アベノミクス偽装でこれほど大きく扱ったことがあっただろうか?
 4月1日、平成最後で最大のスピンが発動された。「新元号」の発表である。決してエイプリールフールではなかった。
 新聞テレビは新元号一色だった。過熱報道は翌2日も鎮まることがない。
 新元号が施行されるのは5月1日なのに、1ヵ月も前に新元号を発表した効果は十分だった。
 国家の根幹に関わる統計でインチキがあった「アベノミクス偽装」は、どこかに消し飛んだ。世は統一地方選挙たけなわだが、安倍政権最大の不正は見事にカムフラージュされた。日本人の皇室好きが選挙に利用されたのである。
 統一地方選挙が終われば、そのまま参院選挙になだれ込むだろう。衆参同日選挙の線も捨てきれない。
 野党は参院選の候補者調整でさえ もたつく 。そこに同日選挙を仕掛けられれば木っ端微塵だ。
 集団的自衛権の閣議決定(2014年)の際は、ASKAの覚せい剤。「甘利口利き疑惑」(2016年)では、清原の覚せい剤。高プロ法案(2018年)強行の際はオウムの大量死刑。
 世論操作のために目くらましを仕掛けてくるのは権謀術数の常道だが、安倍官邸ほど巧みにスピンを掛けてくる政権は過去に例がない。お先棒を担ぐマスコミの罪は重い。


ネットゲリラ
ウヨ「外務省はパヨク」
 (2019年4月 2日 00:30)
(以下一部転載)
外務省が元号をやめるというのでネトウヨが大騒ぎなんだが、そら、日本の元号なんて使ってるのは日本だけなので、外務省としては西暦にしたいわなw タイの外務省なんか、どうしているのか? タイでは、身分証明書とか、公的書類がタイ暦だというのは知ってるが、東南アジアの仏教国以外では、仏滅紀元とか誰も使わないし、対外的な文書で「自分の国でしか通用しない暦」を使っていたら、外交にならない。
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 外務省が元号を使った和暦の使用を原則的にやめ、西暦を使う方向で検討していることが1日、わかった。これまで外交交渉で西暦を使用する一方、省内の文書は西暦と和暦が混在していたため、読み替えが煩雑で間違う恐れもあった。外務省幹部は取材に対し、「(省内の文書を含めて)基本は西暦を使うように変えていく」と明言した。
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ところで、問題の「令和」の元文献が見つかったようだ。
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歸田賦
朝代:兩漢
作者:張衡
原文:
遊都邑以永久,無明略以佐時。
徒臨川以羨魚,俟河清乎未期。
感蔡子之慷慨,從唐生以決疑。
諒天道之微昧,追漁父以同嬉。
超埃塵以遐逝,與世事乎長辭。
於是仲春令月,時和氣清;原隰鬱茂,百草滋榮。
王雎鼓翼,倉庚哀鳴;交頸頡頏,關關嚶嚶。於焉逍遙,聊以?情。
爾乃龍吟方澤,虎嘯山丘。
仰飛纖?,俯釣長流。
觸矢而斃,貪餌?鉤。落雲間之逸禽,懸淵?之鯊鰡。
於時曜靈俄景,繼以望舒。
極般遊之至樂,雖日夕而忘劬。
感老氏之遺誡,將回駕乎蓬廬。
彈五絃之妙指,詠周、孔之圖書。
揮翰墨以奮藻,陳三皇之軌模。
苟縱心於物外,安知榮辱之所如。
『田園に帰ろう
都住まいも久しくなるが、世をよくする功績なく、
網も持たず、川岸で魚を得たいと望むばかり。
黄河の澄むよい時世を待つも、何時のことか計られぬ。
その昔、思いあぐねた蔡沢は、唐挙の占いに賭けて、迷いの霧をはらしたが、まこと人の運命は見通し難く 漁父をさがし求めて楽しみをともに分ちたいものだ。
いざ、この世の塵芥から抜け出て遥かな彼方に去り、生臭い俗事との縁を永遠に絶とう。
おりしも今は 春も半ばのめでたい月よ。
時節はなごやか 大気は澄んで岡も湿地も鬱そうと 百草は繁り花さく。
?鳩(みさご)は羽ばたき、倉庚(うぐいす)は悲しげに鳴き、頸すりよせて、上に下にと飛びかけり、仲睦まじく伴を求めて呼び交わす。
いざやこの地に遊び歩き、しばらく情を楽しませよう。
そうして私は、大きな沢で龍の如く吟じ 山や丘で虎のように嘯き、仰いで細い?(いぐるみ)を放ち、俯し見ては長い流れに釣り糸を垂らすのだ。
鳥は矢にあたって斃れ、魚は餌を貪って鉤(はり)を呑む。
かくて雲間を飛ぶがんも射落され、深い淵にひそむ?鰡も釣りあげられる。
いつしかに 日は西に傾き、月さし昇る。
心ゆくまで遊び楽しみ、暮れがたになるも疲れを覚えぬ。
しかし、狩を戒めた老子の遺訓に気づき、車駕を草蘆(いおり)に帰すことにする。
すぐれた五絃(こと)の調べを奏で、周公・孔子の書を口吟み、筆走らせては詩文を綴り、時には三皇の功業を書きしるす。
執らわれぬ境に心を解き放つならば、此の世の栄誉(ほまれ)も恥辱(はじ)も問うところではない。』
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文章の内容としては、その後、陶淵明の「帰去来の辞」へと繋がる中国インテリ特有の厭世的なテイストで、Twitterで言われているように、「安帝」に仕えるのを嫌って田舎に帰る役人の独白ですw まぁ、元号を選ぼうなんて人は、ここまで該博な知識を持っている、という事だw 反知性主義の朝鮮愚鈍王アベシンゾーも、これには一本取られましたな、というところかw
 

シャンティ・フーラの時事ブログ
[WONDERFUL WORLD] 住民の反対運動がごみ焼却施設を解体した珍しいケース 〜 日本人は権利を守るために戦おうとしない「反対を貫いてごらんなさい」
2019/04/02 12:00 PM
(以下一部転載)
 「WONDERFUL WORLD」で紹介されていた記事が大変印象的でした。
淡路市は、建設後一度も使わないまま40年を過ぎた一般ごみ焼却場を解体することにし、「今後は自然環境保護の観点から、地元と連携して環境整備に努める」とのコメントを発表したのです。
ついに「市民の反対」が活かされた!と思ったのですが、山本節子氏によると、そんな甘いものではなさそうで「ほとぼりが冷めるまで問題の棚上げをし、関係者がみんな死んでしまった後に解体費を計上する」という行政の責任逃れだとの厳しい評価でした。建設当時の住民の意思を無視して着工したことをウヤムヤにするものだからでしょう。
 廃棄物処理場は、各地で建設を進めようとする行政と反対する住民とが対立しており、これまで鳥取県米子市の産廃処分場計画や、鎌倉市での新焼却施設の建設断念など、地域の進行形の状況を伝えておられました。行政が住民の方を向かない構図の裏には同様の問題があるらしく、「廃棄物行政は限りなく組織犯罪に近い部分」があり、裏金をばらまいてでも反対派を潰すのは、何百億という大金が動くからだそうです。そしてその大金は、当然行政にも相当回っていることが推察できるとのことですが、そこを追求するのは本来ジャーナリスト。しかしここにもお金が流れているのかもしれません。
 山本氏は、住民側にも苦言を呈されます。
「日本人は権利を守るために戦おうとしない民族です。」(正しく)反対を貫くならば、わりに勝ちをおさめることができるものだ、と私たちを揺さぶられます。