《櫻井ジャーナル》
米国のステルス無人偵察機をイランが自力で開発した防空システムで撃墜した衝撃
2019.06.21
(以下一部転載)
 ​アメリカ海軍の無人偵察機MQ-4C トライトン(RQ-4 グローバルホークのアメリカ海軍向けドローン)をイランの防空軍が6月20日に撃墜​した。アメリカ側は公海上の空域で撃ち落とされたという表現でこの事実を認めている。
 過去にはアメリカの無人機が捕獲されたこともあった。2011年12月のRQ-170をイラン領内に着陸させたのだ。この無人機もステルスだったのだが、電子的にイランが乗っ取り、着陸させたと言われている。
 イラン側の説明によると、トライトンを撃墜したのは同国が独自に開発した防空システムのコルダド。トライトンはアラブ首長国連邦の基地を離陸、ホルムズ海峡の上空を飛行、イランに近づいていた。ステルス・モードだったという。イランがコルダドを公にしたのは6月9日。その能力をアメリカ海軍は確かめようとしたのかもしれない。
 すでにアメリカはイランに対する戦争を始めている。経済戦争は兵糧攻めの一種だ。そうした中、アメリカは軍事的な圧力を強めてきたが、そのひとつの結果が今回の撃墜だと言えるだろう。アメリカが考えている以上にイラン軍の能力が高いことを証明したとも言える。
 F-35戦闘機のステルス能力がアメリカが宣伝するほどではないのではないかという声を聞くが、トライトンがステルス・モードで飛行していたことが事実なら、アメリカのステルス技術そのものに対する疑問が高まる。
 アメリカの統合参謀本部はイランへの軍事侵攻は無謀だと考えているのだが、マイク・ペンス副大統領、マイク・ポンペオ国務長官、ジョン・ボルトン国家安全保障補佐官を動かしているグループは戦争を望んでいる。その戦争でアメリカが崩壊することを気にしているとは思えない。
 開戦を正当化するため、2003年にイラクを先制攻撃した時と同じことを今回もしているように見える。例えば、6月13日にオマーン沖で日本の国華産業が運行する「コクカ・カレイジャス」(パナマ船籍)とノルウェーのフロントラインが所有する「フロント・アルタイル」(マーシャル諸島船籍)が攻撃を受けたケース。
 その直後にアメリカ中央軍は「コクカ・カレイジャス」から機雷を除去している「イランの船員」の様子を撮影したとする映像を公開しているのだが、国華産業の堅田豊社長は6月14に開かれた記者会見の席上、攻撃の際に乗組員が「飛来物」を目撃していたことを明らかにし、「間違いなく機雷や魚雷ではない」としている。アメリカ側の主張が「間違い」だということを明らかにしたわけだ。
 アメリカの好戦派は世界を脅しているつもりなのかもしれないが、結果として、自らが「張り子の虎」であることを証明することになっている。


シャンティ・フーラの時事ブログ
イランを領空侵犯した無人偵察機グローバルホークが撃墜される! ~1年前にQによって既に予告されていて、事態は計画通り進んでいる
2019/06/21 8:50
(以下一部転載)
 イランを領空侵犯した無人偵察機グローバルホークが撃墜されたとのことで、緊張が高まっていますが、戦争にはならない気配です。櫻井ジャーナルでは、イランの防空能力を“アメリカ海軍は確かめようとしたのかもしれない”としています。
 イランと戦争しても、アメリカに得るものはほとんどありません。櫻井ジャーナルでは、“アメリカの統合参謀本部はイランへの軍事侵攻は無謀だと考えている”とあります。
 “続きはこちらから”のツイートをご覧になると、今回のイランの問題は1年前に“Qによって既に予告されていた”とのことで、事態は計画通り進んでいることがわかります。
 18日にイランは、“米中央情報局(CIA)のものとみられるスパイネットワークを摘発し、解体した”と発表しました。このネットワーク摘発作戦は、イラン政府が「海外の複数の同盟国」と協働したとのことです。
 おそらく、イラン政府と協働したのは、ロシア、中国、北朝鮮、Qグループではないかと思います。イランも地球同盟(アライアンス)の一員だということを、頭に入れておかなければなりません。


《櫻井ジャーナル》
MH17便を調べたJITの報告書はマレーシアのマハティール首相も納得していない
2019.06.21
(以下一部転載)
 アムステルダムからクアラルンプールへ向かっていたマレーシア航空17便がウクライナ上空で撃墜されたのは2014年7月17日のことだった。
 その年に2月にアメリカのバラク・オバマ政権はネオ・ナチを使ってビクトル・ヤヌコビッチ政権を転覆させたが、ヤヌコビッチの地盤だった東部や南部の人びとはクーデター政権を認めようせず、戦乱は続いていた。
 現在でもブーク・ミサイル・システムで撃ち落とされたという説は流れているが、その年の7月23日に現地入りしたBBCの取材チームはそうしたことを示す証拠や証言がないことを確認している。ウクライナの制圧を目論んでいた勢力にとって都合の悪い情報だ。その映像をBBCはすぐに削除したが、コピーがインターネット上を流れた。
 その映像に登場する住民によると、旅客機の近くを戦闘機が飛んでいた。キエフ軍の航空機が民間機の影に隠れながら爆撃しているという話も映像に記録していた。現場の周辺では防腐剤のような臭いがしていたとも言われている。
 また、旅客機の残骸を調査したOSCE(欧州安全保障協力機構)の調査官も榴散弾ではなく左右から銃撃された可能性が高いと話している。コックピットの下の部分にいくつもの弾痕があるのだが、入射穴と出射穴があり、榴散弾ではなく左右から銃撃された可能性が高いというのだ。ブークが発射されたなら、しばらくの間、軌道上から煙が消えない。地上の人びとは気づき、撮影されただろう。
 ロシア国防省はMH17と同じコースを同じ高度でSu-25が飛行していたと説明していた。戦闘機と旅客機との距離は3から5キロメートルだったという。Su-25を実際に操縦した経験のある人びとによると、1万2000メートルから1万4000メートルの高度までは到達でき、MH17を撃墜することは可能だ。MH17とほぼ同じルートを40分弱の差でウラジミール・プーチン露大統領を乗せた航空機が飛行する予定だったとする未確認情報も流れていた。
 この撃墜を調査するとしてオランダが主導するJIT(合同調査チーム)が編成された。そのほかベルギー、オーストラリア、ウクライナ(クーデター政権)、そしてマレーシアが含まれている。EUの拠点であるベルギー、アメリカの属国であるオーストラリア、撃墜の実行犯と疑われているウクライナ、そして旅客機が所属するマレーシアだ。
 しかし、マレーシアのマハティール・ビン・モハマド首相によると、JITの主張を裏づける証拠がない。同国の調査官はMH17のフライト・レコーダーを調査することを拒否されたという。そうしたこともあり、マハティール首相はJITの結論に納得していないという。同首相もウクライナのクーデター派が実行した可能性を指摘している。
 JITはロシア人3名とウクライナ人ひとりの合計4名の国際逮捕状を発行するのだというが、オランダの主任検察官はこの4名が撃墜に関与したことを示す証拠はないとしている。「ロシア」という文字を印象づけることが目的なのだろう。マハティール首相が指摘しているように、この調査は政治的なものだ。


『文殊菩薩』
李克強は李大釗の孫?
2019年06月21日05:38
(以下一部転載)
今日は酒の席で中国の某高官の関係者という人から、中国の李克強首相は李大釗の孫であるという珍説を聞かされた。
もちろん、姓が同じでも公式には血縁関係があるとは認められていないが、高官たちの間では公然の秘密なのだという。
李大釗は日本の早稲田大学留学時に安倍磯雄などから社会主義について学び、中国共産党の創始者の一人となった人物だ。
反政府活動で張作霖から命を狙われ北京のソ連大使館に逃げ込んだが、強引に大使館に踏み込んだ張作霖により処刑された。
李大釗は光明会と呼ばれたイルミナティ中国支部に加盟していたとの説もあり、あるいは李克強の出自が隠された理由かもしれない。


板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
麻生太郎財務相が、財政審建議最終案から「将来世代の基礎年金給付水準が、想定よりも低くなる」の記述を削除、いかに「国際感覚が欠如したローカル政権であるか」を見せつけた
19/06/21 05:27
(以下一部転載)
 毎日新聞が6月20日付け東京朝刊1面で「財政審『年金水準低下』意見書原案から削除」という見出しをつけて、「特ダネ記事」を掲載した。麻生太郎副総理兼財務相が、財政審建議の原案から「将来世代の基礎年金給付水準が、想定よりも低くなる」との記述を最終案では削除したというのだ。次期参院議員選挙で自民・公明連立与党が、不利になると考えたらしい。6月19日の衆議院国家基本政策委員会合同審査会(党首討論)で、麻生太郎副総理兼財務相が、金融庁審議会答申の老後資金「2000万円不足」報告書を受け取り拒否のうえに報告書をなかったものとした問題をめぐり、安倍晋三首相が、野党から厳しく追及された。それも、国際社会が、「ユーラシア連邦、インド洋・太平洋連邦、アメリカ連邦の3つになり、英国はじめフランス、ドイツが終わった」と言われている最中のことであった。安倍晋三政権が、いかに「国際感覚が欠如したローカル政権であるか」を見せつけた。実に情けない話である。


シャンティ・フーラの時事ブログ
「部品不足で約3割が飛行できない」F35に、新たに「13の重大欠陥」発覚! ~気温が約32度以上の暑い日に垂直離着陸を行う場合、機体を保つ十分な推力が供給できず、着陸が困難
2019/06/21 8:20 PM
(以下一部転載)
 4月30日の記事で、F35は“部品不足で約3割が飛行できない”ことをお伝えしましたが、これはまだましな方で、通常なら、“飛行可能状態なのは51%”で、“即応態勢で戦闘投入可能なF35は、海兵隊で15%、海軍でわずか2%”という「とんでもないシロモノ」だということでした。
 そのF35ですが、新たに「13の重大欠陥」があるとのことです。記事をご覧になると、あの「空飛ぶ棺桶」と呼ばれるオスプレイよりもひどいのではないかと思います。
 欠陥はいろいろありますが、“気温が約32度以上の暑い日に垂直離着陸を行う場合、機体を保つ十分な推力が供給できず、着陸が困難”だとのこと。
 安倍政権は1機100億円とも言われるF35を100機も購入するつもりで、そのうち42機が垂直離着陸型のF35Bで、空母化を進める「いずも型」護衛艦に搭載する予定だということです。これは、要するに、夏場は全く使い物にならないということですよね。
 最近の安倍政権を見ていて、先の戦争で負けた理由がよくわかりました。指導部はどうしようもないくらい馬鹿だったのです。現在の日本が危機的状況にあるということは、国防の面からも言えることで、こちらの記事をご覧になると、そのことを嫌というほど思い知らされます。
 記事によると、メンタル不調者や問題行動の隊員の知能検査をすると、IQが60以下という知的に問題のある隊員が多数存在していたとのことです。部隊の一部の優秀な人の所に仕事が集中し、結果的に潰されてしまうという状況になるようです。自衛隊では“年間70人前後の自殺者”が出ているということで、“戦争もしていないのに毎年1つの小さな部隊が全滅している”と書かれています。
 兵器もポンコツで、指揮官も無能、知的に問題のある隊員や、精神疾患のある隊員が多数存在しているということになると、これはもはやどうにもならないのではないでしょうか。


シャンティ・フーラの時事ブログ
始動!”れいわ新選組ポスター貼り推進プロジェクト”しんしん丸編
2019/06/21 12:00 PM
 (以下一部転載)
 本気の山本太郎氏を応援するというアイデアを形にすべく、早速れいわ新選組のポスター貼りを体験してきました。
 すでにポスター貼りをされているという地元の方と一緒にまわったのですが、各家々のみなさんはやはり山本太郎氏をご存知であるため、予想以上に感触がよく、すでに予約を受けていたというお宅が中心ではありましたが短時間で十数枚のポスターを貼らせてもらうことができました。(新規は2軒でした)
 ポスター効果は大きいとおもわれるので、一枚でも二枚でも多く貼って、サポートしたいものです。ポスター貼りができるのは公示(7/4)までです。れいわ新選組の事務所ではめどを6月いっぱいと言ってましたので、あと10日しかありません。一刻を争います!
 ポスターを貼るに際しての具体的な方法などについては、先日れいわ新選組主催のポスター貼り講習会に参加してきたので、一般的な注意点(公職選挙法にかかわる点)などはお伝えできます。ただ詳細に関してはやはりれいわ新選組の事務所とのやりとりになりますので直接お問い合わせしてください。
 日本のどこであろうとも、私たちの貼る"本気のポスター"一枚一枚が、その地域を目覚めさせ、そして私たちをよみがえらせます。本来の日本に立ち返るための雛型として。”れいわ新選組ポスター貼り推進プロジェクト(※)”
※ これは個々の活動として勝手に命名したものであり、シャンティ・フーラが取りまとめるプロジェクトということではありません。


ネットゲリラ
YOU弔っちゃいなよ!
 (2019年6月21日 17:02)
 (以下一部転載)
情報が錯綜してるんだが、どうやら無事、死んだらしいw 23日の午後に発表するそうです。一時は「驚異的な回復力で意識を取り戻した」とか言われて心配していたんだがw この手の人買い稼業というのは、目利きの爺さんが死んだら組織がオシマイです。ショタ売りなので、成人したら何の興味もないw 事務所の面倒見が悪いので、稼ぐタレントを追い出しちゃったしw
------
「19日には、TOKIO、V6、KinKi Kidsら所属タレントが続々と駆け付けるなど、事務所の車両で大渋滞。報道陣やファンも大勢いて混乱状態だったそうです。
しかし、一夜明けるとわずかに報道陣がいたぐらい。19日が"ヤマ"だったようです」(ワイドショー関係者)
すでに重大発表の"Xデー"がいつかというのがささやかれ始めているというのだ。
「23日の日曜日の午後が有力視されています。というのも、同日の早朝は少年隊の東山紀之がキャスターを務める、テレビ朝日系『サンデーLIVE!!』が生放送されますが、そこでジャニー氏の話題に触れなくてもいいように配慮がなされたようです」(テレビ局関係者)
ジャニーズにとっての"Xデー"は、芸能界の歴史に残る1日になりそうだ。
------
これで芸能界が少しでも浄化されればいいんだがたいして変わらない気もするw