嗚呼、悲しいではないか!
藤原直哉「時代の結論が出始めた」
2019/10/16 11:57
(以下一部転載)
藤原直哉
「時代の結論が出始めた」
音声再生
・トランプがシリアからの無理やりの撤退
・米を離れたクルドはロシア基地でシリアと合意
・米とイスラエルが邪魔していただけ
・トランプ「8兆ドルも使ってなにやっていたのか」言う通り
・中東は撤退、極東アジアも撤退 すごいメッセージが世界に送られた
・大統領選挙の前にキッシンジャーがトランプに会いに来た
・トランプの言うことが変わった「世界は一極から2-3極に」
・その通りやってきた
・国際秩序の終わりと始まり
・ロシアは経済がめちゃめちゃ、中国も共産党が終わっている
・ロシアも先進国が油を使ってくれなければ始まらない
(参考)
[ワシントン 16日 ロイター] - 米大統領選で共和党の指名獲得を確実にした実業家ドナルド・トランプ氏は、18日にヘンリー・キッシンジャー元国務長官(92)と会談する。16日付のワシントン・ポスト紙が、トランプ氏に近い関係筋3人の話として伝えた
会談はニューヨークで行われる予定。両氏はこれまで数週間にわたり、電話でも会談を重ねているという。キッシンジャー氏はニクソン政権とフォード政権で大統領補佐官や国務長官を務めた国際政治学者。
・ネオコンの世界一極体制の終わり
・国債金融市場で世界制覇は終わり
・情報と人と金がマーケットに集約されていた
・クリントン時代に金金金でやってきた
・ウォールストリートジャーナル、ファイナンシャルタイムスは精彩がない
 (トランプになって情報が集まっていない)
・経済の中心がなくなった 各国「今だけ金だけ自分だけ」
・日本なんて全く世界情報が集まらない、関心もない
・小さく構えて、開き直る
・変な人間が集まった
・優秀な人は今の体制には入らない⇒優秀な人は一杯いる
・武力は無意味⇒最後は元の木阿弥になる
・全部消えるのを待って世の中変える⇒そういう人達は一杯いる
・そのタイミングに来た⇒坂道を下るように早い
・貿易制裁拡大⇒今までのやり方ではダメ
・時代は前に進まざるを得ない(今までのやり方ではダメだと言う結論)
・車、スマホを売ってもうまく行かない
・原子力も終わり
・日本政府の財政赤字、増税に国民は怒る
・先行投資、そんなタイミングだ
・構想力が必要⇒従来の人々がへたり込んでいる
・今までのシステムを使わないやり方が必要
時が来た!


《櫻井ジャーナル》
シリア政府とクルドとの接近で米国のシリア侵略は大きな打撃
2019.10.16
(以下一部転載)
 トルコ軍がシリア北東部に攻め込む中、ロシア軍を後ろ盾とするシリア政府軍が北西部にあるマンビジュを制圧した。それまでアメリカ軍を後ろ盾とするクルドの武装集団が支配していたが、トルコ軍の攻撃を受けて政府軍に明け渡したのだ。
 昨年春の段階でユーフラテス川の北側にアメリカ軍、イギリス軍、フランス軍は軍事基地を20カ所ほど建設していた。その多くはアメリカの基地だ。そのアメリカ軍がトルコ軍の攻撃を前に撤退した。
 アメリカ、イギリス、フランス、サウジアラビア、イスラエル、カタール、そしてトルコがアル・カイダ系武装集団やダーイッシュ(イスラム国、IS、ISIS、ISILとも表記)を使ってリビアやシリアへの侵略戦争を始めたのは2011年春のこと。
 リビアではその年の10月にムアンマル・アル・カダフィ体制が崩壊、その後は武装集団が跋扈する無法国家になったが、シリアのバシャール・アル・アサド政権は持ちこたえた。
 侵略勢力は2014年にダーイッシュを売り出し、その残虐さを宣伝、その上でアメリカ軍主導で空爆をはじめた。リビアに近い展開になり、ダーイッシュは支配地を拡大、シリア政府はロシアに支援を求めた。
 2010年8月にムスリム同胞団を使った体制転覆プロジェクトを決めたバラク・オバマ大統領だが、政府内には戦争に慎重な人もいた。国防長官だったチャック・ヘイゲルや統合参謀本部議長だったマーティン・デンプシーだ。軍情報部DIAの局長だったマイケル・フリンは2012年の段階でアル・カイダ系武装集団に対する支援が危険であり、ダーイッシュ的な集団の登場をホワイトハウスに警告していた。
 それに対し、オバマ大統領は2015年2月にヘイゲルと好戦派のアシュトン・カーターへ交代、デンプシーは15年9月に再任が拒否されて好戦派に従順なジョセフ・ダンフォードへ換えられた。フリンはダーイッシュが売り出された2014年に解任されている。
 つまり、オバマ政権はシリアに対するアメリカ軍による本格的な軍事攻撃の準備を2015年に始めた。シリアがサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やムスリム同胞団というカルトに支配されるのは時間の問題と見られたとき、ロシア軍が介入したのである。
 そこでアメリカはトルコを使い、ロシアを脅しにかかる。その年の11月24日にトルコ軍機がロシア軍機を待ち伏せ攻撃、撃墜したのである。この撃墜でウラジミル・プーチン露大統領は目を覚ましたのか、姿勢が厳しくなる。
 この脅しにロシアは屈せず、トルコは経済的に苦しくなる。そこで2016年6月にトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は撃墜を謝罪、7月13日には同国の首相がシリアとの関係正常化を望んでいることを示唆。その2日後に軍事蜂起(クーデター未遂)があったが、すぐに鎮圧された。事前にトルコ政府へロシアから警告があったと言われ、トルコとロシアとの関係は接近していく。
 ダーイッシュやアル・カイダ系武装集団が敗走したことからアメリカは新たな手先としてクルドを使い始めたのだが、このクルドをトルコ政府は敵視している。トルコとアメリカとの関係はさらに悪化させる要因になった。
 そのトルコがシリア北部を支配していたクルドを攻撃、アメリカ軍は事前に撤退した。トルコは戦略的に重要な場所にあるNATO加盟国であり、軍事衝突は避けたかったのだろう。アメリカの好戦派もアメリカ軍とトルコ軍が軍事衝突することはまずいと考えているはずだ。
 ドナルド・トランプ大統領によると、マイク・ペンス副大統領とマイク・ポンペオ国務長官はトルコ政府に軍事侵攻を辞めさせるため、トルコへ向かったという。好戦的な道から外れようとするトランプを制御することがペンスとポンペオの役割を担っている。
 大統領に就任した直後にトランプが国家安全保障担当補佐官に任命したのはマイケル・フリンだが、彼は1カ月足らずで解任され、トランプ自身の辞任とマイク・ペンス副大統領の昇格が噂になる。
 ペンスはキリスト教系カルトの信者で、親イスラエル派。マイク・ポンペオ国務長官や国家安全保障補佐官だったジョン・ボルトンに近い。
 ペンスが大統領になった場合、その政策はジョージ・W・ブッシュ政権に近くなる、つまりネオコン的なものに可能性が高いのだが、それは戦争ビジネスや金融資本と関係が深く、ネオコンに支援されていたヒラリー・クリントンに近いとも言える。


『文殊菩薩』
クルド人を完全に見捨てたトランプ
2019年10月16日06:55
(以下一部転載)
米軍がシリア北部からの撤退を始めたために、米軍の支援を受けてISISと戦闘していたクルド人がトルコから攻撃を受けている。
クルド人は民族虐殺を防ぐために、一転してシリアのアサド政権やその背後のロシアと手を結んで、トルコ軍に対抗するようだ。
これに対し、米国内では同盟軍であったクルド人を見捨てたとトランプを非難し、米軍撤退を中止するよう求める声が上がった。
しかし、トランプは「クルド人を守るのはシリアのアサドに任せておけばいい、我々は7,000マイルも離れている」とコメント。
さらに、トランプは「クルド人を守るというなら、ロシアであれ中国であれナポレオンであれ、好きにさせろ」と現状を容認。
遠く離れた中東情勢よりもメキシコとの国境に壁を建設するほうが米国にとって重要だと、米軍にシリア撤退を厳命した模様だ。


田中龍作ジャーナル
【香港発】「送中条例」撤回延期 反政府デモ、収まる気配なし
2019年10月16日 18:29  
(以下一部転載)
 中国共産党にとって不都合な人物を大陸に連行する「送中条例」-
 香港政府は立法会初日のきょう、同条例の撤回を表明するものと見られていたが、議場が騒然となったため延期することになった。
 林鄭長官の施政方針演説はビデオ演説となった。どこかの国の首相と同じく議会軽視とその場しのぎだ。
 林鄭長官が6月に表明した「送中条例」は、反政府デモに火をつけたため、林鄭氏は先月4日、条例撤回の意向を示した。
 時すでに遅かった。民主派勢力はじめ香港市民にとって「送中条例撤回」はアウト・オブ・デートになっていたのだ。
 日本マスコミだけが林鄭長官による撤回の意向表明を誉めそやした。
 デモで叫ばれ、街角にスプレーで書かれ、レノンウォールに貼り紙されるスローガンは、「送中条例撤回」から「五大訴求,缺一不可」にとって代わられていた。
 5大訴求の中には中国共産党が絶対認めっこない条件が2つ含まれている。
2つとは—
・警察の暴力に関する独立委員会の設置
・普通選挙の実施
 この二つを認めたら中国共産党が中国共産党でなくなる。
 林鄭長官が「送中条例」撤回の意向を表明した9月以降の混乱はあらためて述べるまでもない。
 香港政府は5日、自民党改憲草案の「緊急事態条項」にあたる「緊急法」を発動した。それでも反政府デモが収まる気配はない。


シャンティ・フーラの時事ブログ
ぴょんぴょんの「ケムに撒かれるな!」
2019/10/16 11:00 AM
(以下一部転載)
散歩しながら空を見上げると、「消えない飛行機雲」が放射線状に走っている。
「ああ、また撒いてるな」とうんざりします。
「えっ? あれは、飛行機雲でしょ?」と思ってるあなた!
いつまでも消えないあれは、飛行機雲じゃないですよ。
「ニセ飛行機雲」をレンチンしたら、19号のような巨大台風になるって知ってた?
(ぴょんぴょん)


板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
「安倍晋三首相の精神状態がひどい。ボロボロで、近親者に『来年8月に辞める』と言っている。辞めた後は、ドバイかカナダに逃げる」などという話も出回っている
19/10/16 07:42
(以下一部転載)
 「安倍晋三首相の精神状態がひどい。ボロボロで、近親者に『来年8月に辞める』と言っている。辞めた後は、ドバイかカナダに逃げるなどという話も出回っている」「安倍晋三首相は、首相を辞めたタイミングで連れて行かれることを一番恐れている。現役の首相の間は連れて行かれないだろうが、気が気ではない。いずれ辞めないといけないときのことを考えると、むしろ早く辞めて安全な外国に逃げたいと考えているらしい」-これは、自民党派閥「志帥会」(会長:二階俊博幹事長)と「菅グループ」(代表:菅義偉官房長官)の内部に詳しい事情通の情報である。


シャンティ・フーラの時事ブログ
森ゆうこ議員が事前に通告していた国会での質問内容が漏洩! ~守秘義務がある情報を様々なルートで流し、SNS上での世論誘導に使っている日本政府
2019/10/16 9:10 PM
(以下一部転載)
 森ゆうこ議員が事前に通告していた国会での質問内容が、漏洩していたとのことです。前日のインターネット番組「虎の門ニュース」で高橋洋一氏が言及したことで、発覚したらしい。
 高橋洋一氏は、確か元財務官僚で、加計学園獣医学部の認可関係者だったと思います。
 質問内容が「政府から漏洩した」わけですが、ツイートにあるように、“映画「新聞記者」を見た人なら内閣調査室の仕業と思う”のが普通ではないでしょうか。
 この件を含め、本来なら守秘義務がある情報を政府が様々なルートで流し、SNS上での世論誘導に使っていると思われます。
 改めて感じるのは、あべぴょんの周りに集まる人々というのは、本当にどうしょうもない連中で、しかも頭が悪いということです。


シャンティ・フーラの時事ブログ
4月から9月までの半年の倒産件数が前年比で2年ぶりの増加 〜 10月からの消費増税と台風19号の被災で消費の落ち込みは深刻
2019/10/16 12:00 PM
(以下一部転載)
 今年4月から9月までの半年間に倒産した企業の数が、2年ぶりに前年比で増加しています。
中でも飲食店などの小売業が最多で、地域の生活の一部だったようなお店がひっそりと姿を消す光景が伝えられています。調査会社の分析では、顧客が通販に流れたためと見るところもありましたが、ツイートなどでは大手通販も厳しいとの現場の声があります。また日韓関係の影響などで観光客が激減し、加えて消費増税のスタートにより軽減税率やポイント還元の対応が小売業者への負担となり、追い打ちとなって、これを機会に廃業するというケースも増加しているようです。消費の落ち込みが決定的な要因であることは明らかです。
 それを実証するように、セブン&アイ・ホールディングスがグループ各社の閉鎖・閉店を突然発表しました。西武やそごうでは、現場の店長すら寝耳に水のような方針だったことがうかがえ、地域に根付いていた商業施設が突如閉店することへの経済や雇用への配慮などお構いなしです。
そして台風19号による甚大な被害が与える影響を考えると、今の政権では悪夢しか見えません。
 復旧に向けて大規模な財政出動をすれば、起死回生となりうるのに。


Facebook - Sumire Hashimoto
悪代官過ぎてヤバすな今日この頃
2019.10.16
(以下一部転載)
悪代官過ぎてヤバすな今日この頃
台風19号で断水 町の自衛隊給水支援に神奈川県が“待った” 。断水が発生した神奈川県山北町で、到着した自衛隊の給水車に、 県が「待った」をかけ、水が捨てられる


Facebook - Sumire Hashimoto
悪代官だらけな今日この頃
2019.10.16
(以下一部転載)
悪代官だらけな今日この頃
【酷い】神奈川県が自衛隊の給水支援を拒否か 山北町で県が待った、目の前で水を捨てる!県のプライド優先?