嗚呼、悲しいではないか!
面白情報
2019/10/30 06:32
(以下一部転載)
去る10月7日トランプ大統領はホワイトハウスで行われた日米貿易協定の署名式典での挨拶のなかで「とても良い友人」と呼び「ハッピーバースデー!彼は今日で39歳になった」と半月遅れの誕生日を祝った。1954年9月21日生まれの安倍晋三首相は現在65歳なので、トランプ大統領の発言の意図が不可解で話題を呼んだ。
しかし、この言葉は、安倍晋三首相を超恐怖に陥れている。「39歳」はバーコードの規格である「Code39」を意味し、バーコードは「檻の中」、つまり「逮捕」を意味しているからである。そのことを知った安倍晋三首相は、米国のある超大物人物に泣きついたのだが。
しかし、米国防総省と米国CIAが、いまキューバで取り調べをしている件で安倍晋三首相は、かなり重要なところにいる。小泉純一郎元首相も調べているのに、安倍晋三首相だけを特別に免除というわけにはいかない。殺しはしないが取り調べはしなければならない」というのが理由だった。
竹中平蔵元郵政民営化担当相は取り調べを受けて、軍事法廷で証言をして帰って来ている。小泉純一郎元首相も、取調べを受けてやはり軍事法廷ですべて証言し、その後は帰されたともいわれているけれども、殺されてクローン人間となって帰ってきているともいわれている。飯島勲元首相秘書官も連れて行かれているが、まだ帰ってきていない。経団連のなかにも連れて行かれている人が何人かいるという。
「9.11事件」とアフガニスタン空爆・イラク戦争を主導したり、加担したりした者について、米海兵隊は、これまでに12万人を逮捕している。逮捕された12万人を収容している。すべて大統領選挙前から計画されていたことだったのだ。そして、いま彼らを生涯にわたって収容するための収容所を建設している。あれだけの人数を逮捕していくには、相当な日数もかかる。元大統領だけでも4人だ。ブッシュ大統領親子、クリントン元大統領、オバマ前大統領だ。ヒラリー元国務長官には、招待状が出ているので、今月には捕まるだろう。パパ・ブッシュ元大統領は殺されたが、あとはいわゆる終身刑で、キューバのいま建設中の収容所からは生涯出られない。


《櫻井ジャーナル》
権力者にとって都合の悪い情報を伝えることが犯罪になる時代へ入った
2019.10.30
(以下一部転載)
 ​マックス・ブルメンソールというジャーナリストがアメリカで逮捕され、2日間留置された​。ベネズエラの反政府派、つまりアメリカ支配層の手先の訴えによるもので、拘束されていた間、外部との接触が禁止されたという。
 このジャーナリストはベネズエラにおけるアメリカの工作やパレスチナ問題などを調査、結果として有力メディアが偽情報を流していることを明らかにしてきた。アメリカやイスラエルの支配層に嫌われていることは間違いない。有力メディアが言うところの「ファクトチェック」とは、「大本営発表」に反する事実を排除することだが、そのターゲットになる情報を彼は伝えてきた。
 4月11日にイギリス警察はエクアドル大使館へ乗り込み、内部告発を支援してきたウィキリークスのジュリアン・アッサンジを逮捕した。アッサンジはイギリス版のグアンタナモ刑務所と言われているベルマーシュ刑務所で拘束されている。
 アッサンジを尋問しているアメリカ人は国防総省、FBI、CIAに所属している人びとで、BZ(3-キヌクリジニルベンジラート)という薬物が使用され、1日に22時間、あるいは23時間は外部との接触が禁止され、友人や親戚との面会はできない。弁護チームも監視下で会うことが要求されているほか、食べ物の差し入れや基本的な医療行為も拒否されているようだ。
 彼の逮捕はアメリカ政府の意向だ。支配層にとって都合の悪い情報を入手し、公表したことが「1917年のスパイ活動法」に違反すると主張されている。アメリカ政府の主張が全て認められた場合、最大懲役175年になるという。
 イラクでアメリカ軍のヘリコプターから非武装の人びとを銃撃して死傷させる様子を撮影した映像をウィキリークスは2010年4月に公表しているが、犠牲者の中にはロイターの取材チームが含まれていた。
 この映像を含むイラク戦争の実態を明らかにする情報をウィキリークスへ提供したブラドレー・マニング(現在はチェルシー・マニングと名乗っている)特技兵は2010年5月に逮捕され、刑務所で過酷な扱いを受けたと言われている。
 また、2016年の大統領選挙における不正を明らかにする民主党本部とヒラリー・クリントンの電子メールなどを公表し、バーニー・サンダースを負けさせる工作があったことを明らかにした。
 権力者にとって都合の悪い情報を伝えるジャーナリストが犯罪者として扱われる時代に入ったと言える。権力者に容認される「スクープ」は情報操作のためのリークだと言えるだろう。欧米の有力メディアに対する信仰を捨てられない人は権力者に操られる。


《櫻井ジャーナル》
アルゼンチンの選挙で新自由主義に反対し、米国からの独立を目指す勢力が勝利
2019.10.30
(以下一部転載)
 アルゼンチンで10月27日に行われた選挙の結果、新自由主義に反対する、つまりアメリカの巨大資本からの独立を目指すアルベルト・フェルナンデスが勝利した。副大統領にはアメリカ支配層から攻撃され続けているクリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネルが就任される予定だ。
 現在、ラテン・アメリカでは再植民地化を目指すアメリカ巨大資本が攻勢をかけている。かつてアメリカから独立しようという勢力を引っ張っていたブラジルでは新自由主義に反対していた労働者党のルイス・シルバとジルマ・ルセフが潰された。ルセフはブラジル上院の議員たちによって大統領の職務を停止させられ、シルバは刑務所の中だ。
 ルセフを失脚させて大統領に就任したミシェル・テメルはアメリカ巨大資本の手先として知られ、彼を含むクーデター派の中心グループは犯罪捜査の対象になっていた人物。そのテメルは今年3月に逮捕されたが、新自由主義の体制は維持されている。
 インターネット・マガジンの​インターセプト​が公表した​映像​によると、新自由主義に基づく政策、つまり私有化や規制緩和によって富をアメリカやブラジルの富裕層や巨大資本へ集中させようという計画を進めなかったルセフをアメリカ支配層は懲罰するとテメルは語っている。
 職務停止の決定が出る直前、ルセフ大統領はテメルだけでなくエドアルド・クニャ下院議長もクーデターの首謀者だと批判していた。クーニャ議長はスイスの秘密口座に数百万ドルを隠していることが発覚している。
 また、今年1月から大統領を務めているジャイ・ボウソナル下院議員は軍事政権時代に拷問を行っていたカルロス・アルベルト・ブリリャンテ・ウストラを公然と褒め称えていた人物。軍事政権はアメリカ支配層が望む政策を推進するために樹立されたわけで、ボウソナルもアメリカ支配層の手先だ。
 ​収監中のシルバにインタビューしたジャーナリストのぺぺ・エスコバル​によると、シルバはブラジルをドル依存から離脱させるつもりだった。その考えを彼はアメリカ大統領だったバラク・オバマに伝えたところ、アメリカ側は激しく反応し、ブラジルの政府や主要企業に対するNSAの監視が厳しくなったという。
 イラクのサダム・フセインにしろ、リビアのムアンマル・アル・カダフィにしろ、ドル体制からの自立を打ち出した政権は潰されている。
 アメリカからの独立を掲げていたウーゴ・チャベスが大統領に就任した1999年から産油国のベネズエラも激しく攻撃されてきた。ネオコンなどはエネルギー資源を支配力の源泉と考え、そうした資源を産出する国を支配しようとしてきた。彼らが中東を軍事侵略している理由のひとつはそこにある。
 チャベス政権を倒すため、​アメリカのジョージ・W・ブッシュ政権は2002年にクーデターを試みたが、失敗している​。そのクーデターで中心的な役割を果たした人物はイラン・コントラ事件に登場するエリオット・エイブラムズ、キューバ系アメリカ人で1986年から89年にかけてベネズエラ駐在大使を務めたオットー・ライヒ、そして国連大使だったジョン・ネグロポンテの3人。このクーデター計画を事前に知らされていたチャベス政権は潰されずにすんだ。情報を伝えたのはOPECの事務局長を務めていたアリ・ロドリゲスだ。
 また、​ウィキリークスが公表したアメリカの外交文書​によると、2006年にもベネズエラではクーデターが計画されている。アメリカの支配システムに操られている機関を強化し、チャベスの政治的な拠点に潜入、チャベス派を分裂させ、それによってアメリカの重要なビジネスを保護してチャベスを国際的に孤立させるとされている。
 チャベスは2013年3月に癌のため、58歳の若さで死亡。その際にアメリカは体制転覆を目論むが、それも失敗した。チャベスを引き継いだニコラス・マドゥロもアメリカの支配層から嫌われている。現在、反マドゥロ派の象徴として使われている人物はアメリカ政府から「暫定大統領」という称号を与えられたフアン・グアイドだ。
 ブラジルがアメリカの巨大資本に奪われた後、2017年にはエクアドルでも新自由主義を推進するレニン・モレノ政権が登場し、リチウム資源で注目されているボリビアにもアメリカは揺さぶりをかけている。
 それに対し、新自由主義が最初に導入されたチリ、金や石油を産出する資源国でクリントン家の利権にもなっているハイチなどでは新自由主義に反対する抗議活動が展開され、アルゼンチンではアメリカの巨大資本と戦ってきた勢力が大統領選挙で勝利した。腐敗しきっているブラジルやエクアドルの傀儡政権が安定しているとも言えない。
 香港では新自由主義を求める反中国活動が続き、西側の有力メディアの支援を受け、「左翼」や「リベラル」といったタグをつけた少なからぬ人びともメディアに同調しているが、ラテン・アメリカの人びとは新自由主義に反対している。


『文殊菩薩』
康有為の唱えた日中合併
2019年10月30日08:14 
(以下一部転載)
康有為というと清末の変法運動の主導者で、光緒帝と図って議会設置などの中国の近代化を図った人物として知られている。
しかし、あまり知られていないが、康有為の主張の一つは日中合併で、西太后による光緒帝幽閉は伊藤との謁見の翌日なのだ。
日本の明治維新の成功例を参考にして中国の改革を図る康有為の主張に動かされ、1898年9月に光緒帝は伊藤博文と会見した。
西太后は会見を御簾の後ろからこっそり覗いていたが、変法派が西太后を排除しようとクーデターを図る動きも耳に入っていた。
日本は1895年に朝鮮王室の閔妃を浪人らに襲撃させて殺害し、伊藤博文が朝鮮統監府の初代統監となって日韓合併を進めている。
西太后は中国の改革の動きを潰した悪者にされることが多いが、西太后は自分が閔妃と同じ運命をたどることを防いだだけなのだ。
どうやら、高有為ら変法派を背後で操り日中合併を画策していたのは、イギリス人宣教師のティモシー・リチャードだったようだ。
伊藤博文ら明治維新の志士の背後にもイギリスの支援があったが、高有為や梁啓超ら中国の変法派にもイギリスの影が見える。


板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
「カジノ・マフィア」と「オリンピック・マフィア」が、持ち込んだ「カジノ誘致を受け入れるならば」という話に飛びついた札幌市は直ぐに「OK」を出した
19/10/30 06:32
(以下一部転載)
 いわゆる「カジノ・マフィア」と「オリンピック・マフィア」が、ガッチリ手を組んで、暗躍している最中の10月29日夜、東京都議会の石川良一議長らは、東京 中央区にある東京オリンピック大会の組織委員会を訪れ、武藤敏郎事務総長にIOCが発表した東京オリンピックのマラソンと競歩の会場を札幌に移す案に関して「突然、札幌という案が出され、大変驚いている。今までの説明内容では納得できず、合意できる状況ではないというのが都議会の総意だ」とする声明文を手渡した。だが、「カジノ・マフィア」と「オリンピック・マフィア」が持ち込んだ「カジノ誘致を受け入れるならば、オリンピックのマラソン・競歩の競技を札幌に持っていってやる」という話に飛びついた札幌市は直ぐに「OK」を出しており、手続きは、どんどん進んでいるので、もはや手遅れという。これは、自民党派閥「志帥会」(会長:二階俊博幹事長)と「志公会」(会長:麻生太郎副総理兼財務相)に深く食い込み、財務・日銀「金融の闇将軍」を名乗り、政界の裏舞台に詳しい専門家のトップ情報である。


シャンティ・フーラの時事ブログ
山本太郎 10月28日 大分市 街頭記者会見 〜 聴衆の一人からの「あんたは偽善者だ」という声に山本代表は何を見たのか
2019/10/30 12:00 PM
(以下一部転載)
 れいわ新選組・山本太郎代表の10月28日大分での街頭演説会が騒然としました。これはもうぜひ観ていただきたい。20分弱です。
生活保護を受けられる人がそれを知らずに受給できていない、という話の最中でした。
「なんで参議院に出なかったんだ、なんであの二人を出したんだ、偉そうなことばかり言って。」など、突っかかるような発言をする人が現れました。
おそらくその周囲の人たちが抗議したのでしょうか、山本代表は「いいんです、マイクをどうぞ、しっかり話してください」と応じました。
その後の成り行きを、息をこらして聞きました。
 そしてこの動画を観た人の多くが涙したようです。山本代表への涙ではなく、この国で疲弊しきった人たちが見えたからかもしれません。
「みんなが政治を諦めている中で、政治を諦めていない人たちがこの国をコントロールしてきたんだろ!政治を最後まで諦めずに自分たちの議員を送り続けてきた人、だれ?企業側だよ。たった3割の票で企業側に都合の良い得することが全部決められていく!」「裕福でない者同士が石を投げあってどうするんですか。分断に加わってどうするんですか」
 私たち市民は弱い。一人一人が集まる時、その弱さを自覚して智恵に変えなければ力にならない。どんなに山本代表が国民を大事に思っても、国民側が意識を高く持たなければ力にならない。
 実はまのじ、24日の長崎でのおしゃべり会に潜入してきました。集まった方々はよく勉強しておられ、状況を客観的に語ることのできる人ばかりでした。見知らぬ者同士でも、すぐに打ち解けられるような不思議な空間でした。けれども考えてみれば、参加したくとも来れない、日々ギリギリの時間で生活しておられる方も多いはず。参加できても言葉にならない思いをぶつけたい人もいるはず。
山本太郎代表の全国ツアーは、日本の深いところを可視化していくようです。


シャンティ・フーラの時事ブログ
小沢一郎氏が、政権交代に向けて「思い切ったマニフェストが必要」だとし、消費税の減税論議を真面目に受け止めている ~れいわ新選組が政権交代の核になる
2019/10/30 9:10 PM
(以下一部転載)
 7月26日の記事で、国民民主党の玉木雄一郎代表の「生まれ変わり発言」を紹介し、“国民民主党と自民党の連立”の方向で動いていることをお伝えしました。この件は、こちらの記事をご覧になると、亀井静香氏が、10月9日のBS番組で、“今年夏ごろに自民党と国民との間で大連立構想が持ち上がっていた”と発言したことが書かれています。小沢一郎氏が大連立の仕掛け人だと思われるので、こうした小沢氏の政治手法は時代遅れなのではないかと感じました。
 しかし、今日の日刊ゲンダイを見ると、小沢氏に期待してよいのではないかと思います。政権交代に向けて「思い切ったマニフェストが必要」だとし、消費税の減税論議を真面目に受け止めているのがわかります。“今、いろんな専門家の話を聞いて勉強している”とのことなので、れいわ新選組が政権交代の核になると思われます。
 小沢一郎氏には、ぜひとも総理になってもらって、悪人どもをぶった切ってもらいたい。アメリカで12万人を超える極秘起訴が行われているということなので、日本でも数万人を豚箱に放り込む気概がなくてはならないでしょう。それができるのは、剛腕で知られる小沢氏だけだと思っています。
 そうして道を整えてから、山本太郎氏が総理になるのがベストだと考えています。


シャンティ・フーラの時事ブログ
インフラ整備はこの20年間、世界の先進国で日本だけが半減以下というレベルまで削減している ~治水対策をまともにやっていない日本
2019/10/30 8:40 PM
(以下一部転載)
 10月13日の記事で紹介しましたが、こんなに自然災害の被害が大きくなるのは、「小泉、竹中がろくでもない」からで、公的資本形成を15兆円も削減したということでした。
 長周新聞さんによると、“インフラ整備はこの20年間、世界の先進国で…日本だけが半減以下というレベルまで削減”してきたということです。記事の中のグラフを見ると、日本が治水対策をまともにやっていないのが一目瞭然です。
 政府はというと、“税金を東京五輪やカジノ・万博誘致、リニア新幹線など”に投じ、あべぴょんのお友達だけが利益を得る構図になっています。国土と国民を守るつもりはさらさらないようです。
 “続きはこちらから”は、大きな被害を受けた千葉の様子です。驚いたことに、いくつもの水位観測所が、以前から故障したままで観測不能だったにもかかわらず、“県はいずれの流域の自治体にも故障を連絡しなかった”らしい。
 千葉県の森田健作知事は、3.11での対応の酷さでどうしようもないとはわかっていましたが、ここまで酷いとは…。
 ツイートによると、森田健作氏は“幸福の科学信者で日本会議所属”とあります。本当なんでしょうか。9月1日の防災の日の時の“あべぴょんと並んだ全くやる気のない姿”が深く印象に残っていますが、この2人は、これが平常運転なのでしょう。
 こうしたことがわかったからには、次の選挙では“さらばモリタと言おう”。


ネットゲリラ
安倍ちゃんのお友達は、高学歴がいない。
 (2019年10月30日 00:51)
(以下一部転載)
明治大学というのは、まぁ、端的に言ってしまえば「勉強しなかったヤツが入る学校」です。おいらもコミケットの米沢くんも明治なんだが、マトモに受験勉強したヤツはもう少し上の学校に入っている。米沢くんは九州で漫画ばかり読んでいたし、おいらは父親が高等小学校しか出てなくて、受験という環境がなかった。塾も予備校も無縁だったし。で、萩生田だが、高校は早稲田実業なのに、明治だそうでw よほど勉強しなかったんだろう。
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問題閣僚の失言は、謝罪だけで済むのか-。大学入学共通テストの英語で導入予定の民間検定試験をめぐる「身の丈発言」で与野党から批判された萩生田光一文科相は29日、謝罪し発言を撤回。相次ぐ台風で各地の被害が拡大する中、「私は雨男」と発言した河野太郎防衛相も、謝罪した。野党は特に萩生田氏の発言を問題視、追及を強める。菅原一秀前経産相の「香典辞任」に続く辞任ドミノに発展する恐れもあり、「お友達内閣」のツケが安倍晋三首相に跳ね返ってきた。
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身の丈というのは失言などではなく、教育格差の問題で、もっとマジメに考えなきゃ。英語の試験を民間に丸投げするというのも無茶な話で、公平公正な試験をやってくれるという保障が何もないんですね。もちろん、地域格差もある。おいらの高校では、下宿している生徒もいた。通えないくらい不便な土地の生徒だ。高校ですらそれだから、田舎の子はマトモに受験勉強のテクニックなど学べない。インターネットの活用でそこは埋めるべきなんだが、教師がITに疎いので、格差は広がるばかりです。


ネットゲリラ
派遣と氷河期潰しで国の成長は潰された
 (2019年10月30日 15:37)
(以下一部転載)
日本の凋落というんだが、日本は人口調整に失敗したんですね。中国は一人っ子政策で自給率を保ったまま人口増加にストップをかけ、それでいて今になって急激な人口減少しないように緩和している。日本は明治維新以来続いた富国強兵で人口が増え続け、国内で食えなくなって満州まで進出したわけだが、戦後は更にベビーブームを放置して、それがプラスに効いてるうちは良かったが、生産年齢を過ぎればお荷物になる。それも放置して、氷河期世代を作ってしまう。まったく国家設計がなってない。政治家が目先の利益しか考えてないからだ。
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米山 隆一@RyuichiYoneyama
すみません、これ一人当たりのGDPです。1988年の2位から2018年の26位まで日本の凋落は悲しくなるほどです。
現在はアメリカの6割ノルウェーの半分以下で、かつて日本の4割だった香港にも抜かれています。この30年これらの国が何をし、日本が何をして何をしてこなかったか真摯に反省すべきと思います。
10月28日 10:12
いいね:2,845
リツイート:2,287
引用
米山 隆一@RyuichiYoneyama
改めて失われた30年は如実です。この間民主党政権は3年、自民党政権は27年です。我々がなすべきは、自由で、民主的で、平等で、多くの人にチャンスがある社会を取り戻す事だと思います。
意見や表現を抑制され、家柄や地域に縛られ、特定の人だけが優遇される社会から、次代の活力は生まれません。
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今の東京で子供を産んで育てるなど絶望的でおいらの知り合いで文京区で子育てした人がいるんだが、幼稚園を入れるのに高齢出産だったので恥ずかしいと思っていたら、ママさんたちがみんな高齢出産だったという話があるんだが、そんなです。地方からは人が消えたので、いまさらどうにもならないし。


ネットゲリラ
アニメーターには是非中国に逃げてほしい
 (2019年10月30日 14:07)
(以下一部転載)
コンテンツ産業というのは分母が大事で、ハリウッド映画があれだけのビジネスになったのも、英語の話者が多いからだ。だがソレも、中国の人口の前では数で負ける。コンテンツ産業の育っていない東南アジア諸国では、長距離バスの中で流れているのはカンフーアクションです。なので、アニメが中国化されて行くのも当然で、アニメは吹き替えが前提なのでなおさらだ。で、日本のアニメーターが中国に引き抜かれるというんだが、それより制作会社が丸ごと中国資本になるというのが流れで、まぁ、遠からず中国の映画産業はハリウッドを越える。
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2019年10月23日、中国紙・環球時報は、「日本がアニメーターの中国移籍を懸念している」とする記事を掲載した。
記事はまず、「日本での最近の報道によると、日本のアニメ産業は長年にわたって低賃金であり、日本のアニメーターの多くが、待遇が良く自由な創作ができる中国市場への転職を望んでいるという」とした。
そして、NPO法人「若年層のアニメ制作者を応援する会」が若年層アニメーター153人を対象に生活実態調査を行ったところ、全体の9割以上が非正規雇用で、8割以上の初任給が10万円以下であることを紹介した。
その上で、「急成長する中国のアニメ業界は、比較的高い待遇を提示している。記者が求人サイトで調べたところ、日本での業界経験5年以上の場合、月給1万8000元(約27万円)で、これには昇給の機会や住居無料なども含まれている」などと伝えた。
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アメコミの表紙画家でフランク・フラゼッタという人がいて、2010年に亡くなったんだが、人気が出てからは、年に何回も仕事をしないで、野球ばかりやっていたというんだが、分母がデカいと稿料も高いので、それで生きられる。わざわざ分母の少ない日本に来てアニメーターやろうなんて人はいないんだが、政府はアニメーターが引き抜かれて足りなきゃ、人間を輸入すれば良いとか言ってるんだから、勘違いも甚だしい。