嗚呼、悲しいではないか!
そろそろ合意のようです
2019/12/31 09:00
(以下一部転載)
【12月29日 AFP】(更新)北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は29日、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長が28日、朝鮮労働党中央委員会総会を招集したと伝えた。総会では、「国家と国防建設の重大問題」を討議するという。
 米朝非核化交渉は、今年2月にベトナム首都ハノイで行われた2度目の首脳会談が決裂して以来、ほぼこう着状態にある。北朝鮮は、非核化交渉の期限と設定した年末までに米国が譲歩しなければ正体不明の「クリスマスプレゼント」を贈るとしており、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を準備しているのではないかとの見方が出ている。
(こんな頓珍漢に騙されてはダメ)
 韓国政府のシンクタンク、韓国統一研究院(Korea Institute for National Unification)の研究者、洪珉(Hong Min)氏は、現在開催中の総会の結果、北朝鮮がこれまでの対米政策からの「大幅な転換」を発表する可能性があると指摘する。
 北朝鮮国営メディアは今月に入り、金委員長が北朝鮮の聖地とされる白頭山(Mount Paektu)で白馬に乗っている写真を公開した。北朝鮮専門家らはこの写真について、非常に象徴的なもので、政策発表がある可能性を示唆していると述べている。(c)AFP
(韓国は冷静。南北、そして米国と中国の間でひそかに話が進んでいると言われる。安倍との握手の写真の裏で。日本国内でも安倍を除いて調整が続いているらしい。)


板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
日中韓の首脳会議で、竹島の問題も尖閣の問題も、ともに「MSA資金」の分配を目的に解決しているが、それもまた安倍晋三首相は蚊帳の外に置かれている
19/12/31 07:00
(以下一部転載)
 「【12月29日 AFP】北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は29日、金正恩朝鮮労働党委員長が28日、朝鮮労働党中央委員会総会を招集したと伝えた。総会では、「国家と国防建設の重大問題」を討議するという」情報をafpbb.comを配信した。
 一方、上皇陛下の側近F氏と米共和党の最重鎮キッシンジャー博士(ニクソン政権国務長官)の代理、北朝鮮の金策元副首相(大日本帝国陸軍中野学校出身の残置諜者・畑中理)の孫キム・ガン氏(龍閣、ミスターX)、大韓帝国李王朝の末裔・李氏との会談は、東京都内の某ホテル近くのビルで密会し、朝鮮戦争終結・朝鮮半島統一・米朝国交樹立・平和条約締結などの諸問題について、大筋合意し、引き続き協議している。さらに、日中韓3か国による首脳会議の内容もわかってきた。竹島の問題も尖閣の問題も、ともに「MSA資金」の分配を目的に解決しているが、それもまた安倍晋三首相は蚊帳の外に置かれている。これは、上皇陛下の側近である吉備太秦のトップ情報である。


《櫻井ジャーナル》
アングロ・サクソンの長期戦略
2019.12.31
(以下一部転載)
 イラク軍の指揮下で活動しているPMU(人民動員軍)の施設をアメリカ軍が12月29日に空爆した目的はシリア東部からイラク西部にかけての地域をアメリカ軍が支配し続けることにあるのだろうが、それはシリア、イラク、イランを分断し、殲滅するというネオコンの戦略に合致している。
 イラクのサダム・フセイン政権を倒して親イスラエル派の体制を樹立、シリアとイランを分断した上で両国を殲滅するという戦略をネオコンは遅くとも1980年代には立てていた。そこで、フセインをペルシャ湾岸産油国の防波堤と位置づけていたジョージ・H・W・ブッシュやジェームズ・ベイカーと対立、イラン・コントラ事件やイラクゲートが露見する一因になっている。
 ソ連が消滅する直前、ネオコンの中心メンバーのひとりであるポール・ウォルフォウィッツはイラク、イラン、シリアを殲滅すると口にしたという。これは欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)の元最高司令官、ウェズリー・クラークが語っている。(​ココ​や​ココ​)
 ソ連が消滅した直後、国防次官だったウォルフォウィッツは国防総省のDPG草案という形で1992年2月、この3カ国殲滅を含む世界制覇プランを作成している。そのベースを考えたのは国防総省内部のシンクタンクONA(ネット評価室)で室長を務めていたアンドリュー・マーシャルだが、執筆の中心がウォルフォウィッツだったことから「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」と呼ばれている。
 ソ連が消滅したことでアメリカが「唯一の超大国」になったと認識、ネオコンは誰にも遠慮することなく単独で行動できると考え、国連も無視するようになった。国連中心主義を打ち出していた細川護熙政権が潰された背景でもある。
 ウォルフォウィッツ・ドクトリンはアメリカが世界の覇者になったという前提で、残された従属度の足りない国や潜在的ライバルを破壊し、力の源泉でもあるエネルギー資源を支配するという作業に取りかかる。そのドクトリンに基づいてナイ・レポート(東アジア戦略報告)が押しつけられ、日本はアメリカの戦争マシーンに組み込まれていく。
 クラークによると、2001年9月11日の攻撃から6週間ほど後にアメリカの国防総省ではシリア、イラク、イランに加えてレバノン、リビア、ソマリア、スーダンを殲滅する計画を立てている。レバノンはイスラエルにとって戦略的に重要な国であり、リビアはアフリカ支配の要。ソマリアは交通の要衝であると同時に資源国でもある。スーダンも資源が注目されていた。
 すでにロシアが曲がりなりにも再独立に成功したことでウォルフォウィッツ・ドクトリンは破綻しているのだが、予定通りに世界制覇を実現したい勢力はロシアを再び属国にしようと必死。それによってアメリカの支配層は自らの立場をさらに悪くしている。
 支配層はカネ儲けが大好きだが、目先のカネ儲けだけのために動いているわけではない。チェスにしろ、将棋にしろ、囲碁にしろ、初心者は目先の駒や石に囚われるが、そういう人は勝負に勝てない。長期戦略や中期戦略に基づいての短期戦略であり、目先のカネ儲けだ。
 遅くとも20世紀の初頭からアングロ・サクソンの支配者たちは世界を支配するため、ロシアを制圧する必要があると考えていた。そのために東ヨーロッパを支配しようとする。これが彼らの長期戦略。
 そこで制海権を握っていたイギリスはユーラシア大陸の周辺部分(内部三日月地帯)を支配し、内陸国を締め上げていくという戦略を打ち出した。その三日月地帯の上にイギリスはサウジアラビアとイスラエルを作り上げている。東端に位置している国は日本だ。
 この長期戦略はその後も継続され、ジョージ・ケナンの「封じ込め政策」やズビグネフ・ブレジンスキーの「グランド・チェスボード」もその理論に基づいている。今もその戦略を放棄していない。
 対抗上、内陸国は鉄道を建設してきた。シベリア横断鉄道はそうした目的で建設されている。現在、中国が一帯一路を打ち出し、ロシアが鉄道、道路、そしてパイプラインを建設している理由もそこにある。
 非ネオコン系のシオニストは「大イスラエル」を目論んでいるが、これは内部三日月地帯を寸断する可能性のあるシリア、イラク、イランの連携を殲滅するというネオコンの考えと矛盾しない。
 もし、2020年にドナルド・トランプがこうした長期戦略に反する政策を強行しようとしたなら、それは命がけになる。


シャンティ・フーラの時事ブログ
2007年以降の“天界の改革”と並行して地上でも起きてきた「300人委員会」の劇的な変化は、金塊に裏付けられた新金融システムを立ち上げるための大変革!
2019/12/31 9:30 PM
(以下一部転載)
竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事の中に出てきた板垣英憲氏の特別情報を合わせてご覧ください。
 2007年以降に“天界の改革”が始まったことをすでにお伝えしています。天界の改革と並行して、地上でも大きな変化が起きてきました。板垣英憲氏の特別情報を見ると、「300人委員会」が劇的に変化している様子がわかります。
 2011年秋のモナコでの57カ国会議で、デイヴィッド・ロックフェラーが失脚。ジェイコブ、ナサニエル親子が主導権を握ります。ところが、2012年3月の特別情報によれば、ジェイコブ・ロスチャイルドも力を失ってきていると書かれています。こうなると、ロスチャイルド家内部での跡目争いが激化します。
 世界的な変化は、記事に出ているように2016年2月3日でした。プーチン大統領とキッシンジャー博士が「新機軸」で合意したとのことです。確かにこの日以来、シリア情勢は激変しました。
 2016年11月の特別情報には、「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」からロスチャイルド財閥、ロックフェラー財閥が外されたと書かれています。2019年7月の特別情報では、ゴールドマン・ファミリーズ・グループ(旧300人委員会)から「黒い貴族」を排除し、メンバーを入れ替えたと書かれています。そして、現在ではMSA資金の「管理権、運用権、使用権」を日本が完全に把握したとのことです。これで、本来の形になったということのようです。
 吉備太秦の情報では、現在ではロスチャイルド家、ロックフェラー家に加え、バチカンもゴールドマン・ファミリーズ・グループから排除されているようです。
 こうした大きな変化は、金塊に裏付けられた新金融システムを立ち上げるための大変革です。おそらく、カレン・ヒューデス女史は、「MSA資金」に関する中枢の機関である世界銀行の改革に尽力していたのだと思います。
 ところが、ニール・キーナン氏は、「MSA資金」の裏付けであるBISの莫大な量の金塊は、そもそもゴールドマン・ファミリーズ・グループのものではなく、ドラゴン・ファミリーのものである。“さっさと金塊を返せ”という立場であり、吉備太秦のフラッグシップ自体を認めないということではないでしょうか。
 2代目のM1であったマルコス大統領は偽者であり、本当のM1は、これまではスカルノ大統領のみ。現在は、ニール・キーナン氏が正当なM1であって、それ以外に金塊を運用できる者はいないという立場なのだと思います。
 何とか、ここの部分が和解できないものか。ゴールドマン・ファミリーズ・グループとドラゴン・ファミリーが協調すれば、現行のシステムから新金融システムへの転換は、ソフトランディングすると思います。


richardkoshimizu のブログ
RKの911講演(2006年10月)など、ご視聴ください!
2019/12/31 8:27:30
(以下一部転載)
WTC核倒壊説を語るRKの動画を、有志の方に探していただきました!有難うございます。
2006年10月の911真相究明会議にて↓
遠隔闘志
6:20から 非常に力強く、先生が真実を語られている印象を強く受けた、初期の動画と記憶してます。
探しましたら、まだありました。↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=Jcb6rAUhGwU
↓RKの初期の初期の初期の英語講演です!
遠隔闘志
911 inside job and hereafter→ https://www.youtube.com/watch?v=aOdHw0B1B-g


ネットゲリラ
ばかも~ん!そいつがゴーンだぁ
 (2019年12月31日 13:05)
(以下一部転載)
ゴーン逃亡なんだが、違う名義のパスポートで、プライベート・ジェットで出国したというんだが、ゴーンが名前の違うパスポートを何通も持っているというのは以前から知られていて、保釈すりゃ隙きを突いて逃げるに決まっている。まぁ、日本にいてもグダグダ文句の多いクレーマーみたいなもんで、裁判やったって隠したカネは取り戻せないので、保釈金没収して、不在裁判でとっとと有罪にして、二度と社会復帰できないようにしてやりゃ、目的は達成です。
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金融商品取引法違反などの罪に問われ、ことし4月に保釈された日産自動車のカルロス・ゴーン元会長が、日本を出国して、中東のレバノンに到着したと欧米の複数のメディアが伝えました。裁判所が示した保釈の際の条件では、海外への渡航は禁止されていて、出国の詳しい経緯についてはわかっていません。
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ゴーンは二度と日本社会に復帰できないし、ゴーンを送り込んだルノーもまた、恥をかかされた。まぁ、当初の目的は達成したわけで、ゴーンを刑務所に入れるかどうかはたいした問題じゃない。ゴーンを日産トップの座から引きずり落とすのが目的で、それは達成されたんだから。


richardkoshimizu のブログ
ゴーンが国外逃亡。
2019/12/31 10:08:39
(以下一部転載)
ゴーン犯罪者が、国外逃亡。
レバノンと日本には犯罪者引き渡し条約なし。
レバノン政府はどう出るか?
何で、こいつを保釈したの?安倍晋三への忖度?
情報、求む。


richardkoshimizu のブログ
ゴーンさん、コントラバスに隠れて出国
2019/12/31 18:21:55
(以下一部転載)
ゴーンさん、コントラバスに隠れて出国。
で、X線検査は、安倍ちゃんの助けですり抜けたの?


シャンティ・フーラの時事ブログ
ユダヤ問題のポイント(日本 明治編) ― 第12話 ― 民衆の犠牲を求める者たち
2019/12/31 11:00 AM
(以下一部転載)
 戦争には凄惨な悲劇が必然的について回ります。殺され、傷つけられ、家族を、資産を、生活の糧を奪われ、強姦され、人間の尊厳が奪われます。これは過去に起きたほぼすべての革命にも当てはまります。
 しかし、戦争や革命はそれを利用しようとする存在によって意図的に起こされてきました。地球上に起きたほぼ全ての戦争等の底流には「ハルマゲドン・救世主降臨計画」があったと見ています。これはサナット・クマラの「大計画」から派生したものです。
 「大計画」とはサナット・クマラが全大宇宙を支配する唯一絶対神として君臨する計画です。これには無論ホツマの神をその支配下に置くというホツマの神を滅ぼす意味も含まれます。サナット・クマラの復讐心と野望がその原動力となっています。
 地球世界に凄まじい影響を与え、背後から歴史を形成したのが「大計画」、この影響で中国でも無数の人々がその犠牲となり、大きく傷つけられました。そしてその矛先はもとより、日本に向けられていたものです。
 「大計画」に基づく「ハルマゲドン・救世主降臨計画」の影響がより具体的に明瞭にその姿を表してきたのが「明治維新」だとも言えるでしょう。


シャンティ・フーラの時事ブログ
れいわ新選組代表・山本太郎氏の直撃インタビュー / 日本を再起不能なくらいにズタズタに壊してしまったあべぴょん 〜 政権交代を実現し日本を立て直すには、やはり小沢一郎氏!
2019/12/31 9:00 PM
(以下一部転載)
竹下雅敏氏からの情報です。
 れいわ新選組代表・山本太郎氏の直撃インタビューです。日刊ゲンダイが記事にしていますが、必要最小限を引用しています。引用元は、インタビュー内容を簡潔にまとめたものになっています。時間の無い方は、ぜひ引用元をご覧ください。
 動画の冒頭で、山本太郎氏は、れいわ新選組への支持は、選挙後さらに高くなっていると言っています。動画の9分30秒の所では、共同通信による世論調査で、れいわ新選組は4.5%を獲得していると言っています。
 全国を巡る中で、“生活の苦しさ”を訴える声が多いとのこと。具体的には、奨学金や介護離職の問題を話しています。5分20秒~6分20秒の所では、民主党政権で一時戻したが、自民党政権下では継続して地方交付金が減らされているとのことで、年にして30から40億減らされていて、このしわ寄せが社会保障の削減に繋がっているようです。
 先の介護離職の問題を例に取ると、地方では要介護の度合いによってその人数が定まっているようで、明らかに介護認定されるべき人が、地方財政の困窮から認定されずにいるとのことです。
 13分以降は、野党の動き、政界再編についての話が中心になります。14分20秒~17分55秒の所をご覧になると、政権交代が必要だということがよくわかると思います。
 27分45秒以降は、小沢一郎氏について。山本太郎氏は小沢一郎氏を高く評価しているようです。私も長い間、様々な噂のある人なので、信頼できる人物なのかどうか慎重に見極めてきたのですが、やはり政権交代を実現して日本を立て直すには、小沢一郎氏しかいないと思います。
 我らがあべぴょんが、日本を再起不能なくらいにズタズタに壊してしまったので、小沢一郎氏には、悪人どもをバッサリとたたき切ってもらいたい。その後、山本太郎氏が首相になるのかベストだと思っています。
 私も勉強中なのでよくわからないのですが、おそらく、一般会計と特別会計を一本化し、透明化されたMSA資金を予算に組み込めば、消費税ゼロで日本は復活すると思っています。これまでの30年間、デイヴィッド・ロックフェラーが日本を支配下に置いたために、MSA資金が正常に流れず、そのほとんどを官僚や政治家が食い散らしてきたのではないか。特別会計を解明しようとした石井紘基議員は暗殺され、一般会計と特別会計を一本化しようとした小沢一郎氏は排除されたということだと理解しています。
 しかし、今や機は熟し、本来の正しい方向に向かう体制が整ったと考えています。


田中龍作ジャーナル
「年越し大人食堂」東京に出現 生活困窮者続々と 
2019年12月31日 16:22 
(以下一部転載)
 みちのく仙台に続き、首都東京にも大人食堂が登場した。 
 子どもが満足に食べることができなくなったのは、大人が食べて行けないからだ。それは全国共通の病理である。
 年末年始ともなると、非正規労働者や年金生活者などは、さらに食べて行けなくなる。
 日頃、生活困窮者への支援活動を続ける「東京アンブレラ基金」などが主催して大晦日のきょうと新年1月4日、大人食堂を開く。
 東京・四谷の会場は31日12時30分のオープンと同時にほぼ満員となった。
 利用者に聞いた。ほぼ全員が生活困窮者だ。
 40代の男性は、建設現場で日雇い労働者として働いていたが、24日を最後に仕事がない。
 漫画喫茶に寝泊りしていたが、持ち金が尽き、食べて行けなくなった。
 25歳の青年は警備会社の契約社員だったが、11月一杯で解雇となり寮を追い出された。
 ネットカフェで夜露をしのいでいたが、持ち金を取り崩した。現在は池袋の路上で暮らす。東京各所の炊き出し会場を回りながら、空腹を満たす毎日だ。
 男性は「料理が温かくていい」と嬉しそうに語った。
 この国は雇用破壊がとめどなく進み、生活保護などのセーフティネットはまともに機能しない。
 政権この国は雇用破壊がとめどなく進み、生活保護などのセーフティネットはまともに機能しない。
 政権与党、官僚、連合、記者クラブに代表される上級国民以外は、いつ誰が大人食堂のお世話になるか分からないのだ。主催団体は1月4日、新宿区大久保で大人食堂を開く。


シャンティ・フーラの時事ブログ
「脳内の神経伝達物質は腸内細菌環境がコントロールしている」という研究結果から、これまで原因不明だった病気に光明
2019/12/31 12:00 PM
(以下一部転載)
 In Deepさんの記事は腸内細菌がテーマになることが多く、腸内細菌ファンのまのじとしては目が離せませんが、最近、立て続けに胸のすくような記事がありました。
 これまで原因不明とされていた病気、例えばパーキンソン病や線維筋痛症の発症原因がどうやら「腸内細菌環境の破壊や変化」にあるらしい、というもので、例によって根拠となる科学記事を紹介しつつ、ご自身の体験に基づいた見解を述べておられました。
 まず、パーキンソン病は「脳内のドパミンという神経伝達物質が減少することで起こる」ことまでは分かっていました。一方で「神経伝達物質をコントロールしてるのは主に腸内細菌」であることも判明してきました。パーキンソン病もドパミンを造る腸内環境が破壊されたことで発症し、そしてその腸内環境の破壊は、抗生物質を多用したことが原因の可能性が高いそうです。おまけに病院で処方される薬の中で最も腸内細菌を破壊するのが「抗生物質」と「抗ガン剤」だとキッパリ。日本人でパーキンソン病にならない方が不思議ではありませんか。
 もう一つの記事では、にわかに注目されるようになった線維筋痛症という大変な痛みを伴う病気について、これも従来は原因不明とされていたものですが、やはり腸内細菌環境の変化が関係しているとの結果でした。記事では「『痛みを伴う原因不明の症状』は、ほとんど腸内細菌と関係するのではないか」とも考察されており、実際、InDeepさんは酪酸菌の効果を体感されているようです。
 個々人に合った腸内環境づくりは、想像以上に人生に影響するかもしれません。新年に向けてのキーワードはやはり「うん○」。