Facebook - Zoo Taku
2020年4月27 日
(以外一部引用)
この数日間、俺は「NASAの存在意義」と「金正男・暗殺計画」を分析していたのだが、その間に偶然にも「金正恩(朝鮮労働党委員長)」が重病により入院したというニュースが報じられ、更に(予想通り)彼はすでに死亡しているというような情報が流布されているようだ。
「朝鮮労働党委員長」などと書くといかにも政治的なリーダーに思えるが、言うまでもなく「金家」は北朝鮮を支配している「王家」であり金正恩は政治リーダーである前に「王様」である。
金正男がクアランプール国際空港(マレーシア)で暗殺された時、多くの方々は「金一族の権力闘争」という立場からこの事件を論じていた。この主張は大前提として「王家、王様はその国の支配者であり、これより上の階級は存在しない」という「当たり前の事実」の上に立脚しているわけだが、本当にそうなのだろうか?
「王家、王様は国家最高権力者ではない。」
これが俺の主張だ。王様が王様であるためには(王家が王家であり続けるためには)王様に対する宗教的信頼が必要であることは言うまでもない。つまり国民を「国王の信者」にすることが独裁政治に求められる最初の仕事となる。どのような政治体制であれ、国民というものは権力に対しては必ず一定の不信感を抱いているものである。民主主義であれば、この不信感が原因となって権力者は失脚する(解雇される)程度の話だが、独裁体制においては不信感の蓄積は「革命」となり王家は「解雇」ではなく「死刑」にされてしまうのが世の常である。従ってこの「宗教的信頼」を確保、維持するための国民教育は教育の領域を超えて「洗脳」となることはよく知られている事実だ。
しかし「洗脳」だけで国家体制を維持できるだろうか?
このような疑問が次の「創作」を生み出す。
「北の王国では王様が国民を恐怖で統制している。」
「洗脳教育ばかりで論理的思考が育たない。」
「だから北の国民は皆、知能は低い。」
「北の王様は国民を簡単に逮捕、殺害する。」
「北は恐ろしい国家だ。」
上記は日本国民が見せられてきた「北朝鮮の姿」だが、日本国民はこの姿を「テレビの中」に見ていると言うことをまったく検証しない。「北朝鮮の国民はアホだ」と、テレビを見ながら笑っている日本国民もそれなりに「アホ」である。
「カダフィは自国民を虐殺している!」
「アサドは自国民に毒ガス兵器を使用した!」
大衆洗脳機械「テレビジョン」によって、日本国民はどのような情報も簡単に信じる。北朝鮮の国民が「首領様」を妄信しているなら、日本国民は「テレビ様」を妄信しているということだ。この「テレビ信者」に次のようなことを言うと猛烈な反発を喰らう。
「アポロ11号は月に行っていない。」
「カダフィもアサドも独裁者ではない。」
「イスラム国など存在しない。」
「エイズウィルスは捏造である。」
「地球温暖化は嘘!」
大抵のテレビ信者は次のように怒り出す。
「お前の意見の根拠を示せ!」
その前にあんたがアポロやイスラム国やエイズや温暖化を信じている根拠を示してくれ。
あんたの根拠とは?
「テレビがそう言っていたから」
「テレビで有名な評論家が・・・」
「テレビで有名な芸能人が・・・」
「CHANNEL-ZOO」の動画を見て怒り狂う方々の知能など所詮はこの程度なのだ。こんなアホをまともに相手にするほど俺は暇じゃない!(苦笑)
(ちょっと脱線した・・・)
結論。
どの王国の「王家」にも必ず「スポンサー」が存在する。王家が国民から吸い上げた富(税金)は、このスポンサーが運営する銀行に貯金される。王様が自分の机の引き出しに入れていると思いますか?(苦笑)
スポンサーには「無限の財力」があり、この力で王家をサポートしている。大抵の王国の王様はスポンサーを絶対的に信頼しているが、スポンサー側が王様を信頼していることはない。長期的に観察すると、どの王様も必ずスポンサーに殺されている。多くの場合、それは「革命」や「軍事クーデター」のように見える画策が成され、王様は国民の手で処刑される運命にある。
古くは・・
フランス革命=「ルイ16世とその一族」
ロシア革命=「ロマノフ王朝(ニコライ一族)」
近年では・・・
ルーマニア・チャウシェスク大統領
フィリピン・マルコス王朝
いずれも「一族皆殺し」と言ってよいほど、徹底的に殺されている。理由は「預金を受け取る身内全員を抹殺して預金を没収するため」であり、同時に民主化された新体制を裏側で支配するためである。(注・・・インドネシアの軍事クーデター「スカルノ大統領」もこの例だが、大統領本人は殺されていない。)
フィリピンにマルコスのような独裁者を生み出すことは「スポンサー」にとっては容易い仕事である。そして彼を通じてフィリピン国民から税金の名目で様々な財産を没収し、最終的にはマルコス本人を殺してそれらを全部奪い、新体制国家の主導権を握る。そんなわけで現在のフィリピンを影で支配しているのはスポンサー集団、つまり「一つ目組合」である。
現在の北朝鮮も同様のシステムの上に存在している「幻想王国」である。従って、いつ首領様が死んでもおかしくない。もともと殺すために「その椅子」に座らせているだけのお人形なのだ。そして「暗殺」が行われる場合、それは必ず組合の宗教的美意識を具体化する形で行われる。つまり暗殺の現場には「カバラ・デザイン」が組み込まれているということである。

FB_IMG_1587959082299
FB_IMG_1587959084713


Facebook - Zoo Taku
2020年4月27 日
(以下一部引用)
人類絶滅ウィルスの恐怖!
------
人類絶滅ウィルスの恐怖【カバラ数秘術】【新型コロナウィルス】【パンデミック】【復活の日】【闇の目】