シャンティ・フーラの時事ブログ
18/4/16 フルフォード情報英語版:狂ったシオニストがまた第三次世界大戦を始めようとして、フランス革命勃発となるか
(以下一部転載)
 今回はフランスの状況について詳しく書かれています。
 本文途中で登場するフランスの「国家移行評議会」とは、以前の記事では「国民評議会」と訳した民間の反政府組織のことです。ただし英文元記事の「Dubordieu(デュボルデュ)」という家族名は「Dubourdieu(デュブルデュ)」ではないかと思いますので、そちらだと想定してカタカナ表記にしました。代表は今回付け加えた動画に登場するエリック・フィオリル氏です。
 ピエール・ド・ヴィリエ将軍はフランス全軍の制服組トップ、統合参謀総長だったのですが、表向きはマクロンの軍事予算削減に抗議して辞任したとされています。
 それから後日、フルフォード氏のサイトに寄せられた読者の投稿で、この記事への訂正が一点。
 ショーン・スパイサーはトランプ政権の初代の報道官で、とっくの昔に辞任しております。記事内にリンクされた動画も実は一年以上前のものです。ただ、フルフォード氏は間違いを認めつつも、「であるにせよ、アメリカが現在に至るまでシリアで実際にとっている行動に、このコメントは当て嵌まる」と言っています。
 イスラエルの領土拡大と石油の火事場泥棒やってますからね、政情不安に突き落とすのは必須です。


《櫻井ジャーナル》
西側の政府や有力メディアの嘘が暴かれているが、その一方で強まる言論統制
(以下一部転載)
 なお、アメリカ、イギリス、フランスはドゥーマで政府軍が化学兵器を使ったと主張してシリアをミサイル攻撃したが、インディペンデント紙のロバート・フィスク特派員やOAN(アメリカのケーブル・テレビ局)の記者が現地を取材、化学兵器が使用された痕跡がないと報告、ドイツのテレビ局ZDFの記者も同じように伝えている。
 住民の圧倒的多数は化学兵器による攻撃はなかったとZDFもしているが、イスラム武装勢力(おそらく西側が情報源として信頼しているアル・カイダ系武装集団のジャイシュ・アル・イスラム)は塩素で住民を殺し、その様子を撮影してシリア政府軍が化学兵器を使った証拠だとしていたと複数の証人が話しているとも報告している。西側でも事実を封印しきれなくなったようだ。


DEEPLY JAPAN
英米仏の「暴支膺懲」とドイツ&OSCE
(以下一部転載)
英米仏の言い分を聞いていると、シリア政府が化学兵器をシリア住民に使い、ロシアはそれを見逃し、だから英米仏は道徳的に高いのでシリア政府に爆弾をお見舞いした。
しかしOPCWという国連組織が調査したいというからさしてやったのに、ロシアは調査を妨害している、けしからんことだ。
といった具合なのだが、普通に調査もせず空爆に踏み切ったことに不満を持つ人々は、ロシア&中国のみならず(この2国は国連安保理でこれを違法であると投票した)、世の中多数いる。
その中でドイツはなかなか奇妙な立ち位置を取っていて、メルケルだけ見てると、英米仏と同じ動きをしていることになるのだが、最初からイギリス政府のスクリパル親子の事件でも調査は説得力がないという報道があり、次のシリアの件では、国会でザ・レフトが質問し、安保理決議のない武力攻撃は国際法違反であるという点を政府に言わせていた。
この論点ね。
国連安保理決議のないシリア攻撃は国際法違反 or NOT (1)
ということで、英米仏による、人道介入即時正当化理論をドイツは否定していくように見える。
そんな中、ドイツの放送局のレポーターが問題のシリアのドゥーマに入り、あの騒ぎは完全にでっちあげでした、作られたストーリーですというシリア人の声を紹介し、報道の調子もそれに同意するようなものであったようだ。
‘Whole story was staged’: Germany's ZDF reporter says Douma incident was false flag attack
 https://www.rt.com/news/424832-douma-attack-german-media/
率直にいって、英米仏政府の言うことは、英米仏の国民もあんまり信じてないというのが現状だと思う。いくらなんでももう、シリアと化学兵器の話は飽きられてる。またかよ、と。
そして、シリアの混乱を作ったのはスポンサー:サウジ、カタール、脚本:米+英+イスラエル他、実行参加:英米仏、トルコ他、メディア担当:欧米主流メディア、みたいな構成が見えすぎてる。
さらに、今の騒ぎは、イスラエル、パレスチナ問題から目をそらしたいから起こしたんじゃね、という動機の一つも理解されてる。というか、そもそもシリア問題とはイスラエルを拠点とした対イラン問題、対中東問題だろ、という理解はアメリカを中心として揺るぎないプレゼンスがある。
またNATO存続のためのロシア敵視というくだらない問題もとても危険な水準になってる。


『文殊菩薩』
中国が間もなく空母二隻体制に
(以下一部転載)
大連の造船所で建造が進んでいた中国初の国産空母が試験運航のため、タグボート数隻に曳航されてドックから出発した。
おりしも、4月23日は中国海軍の創立記念69周年にあたり、タグボートに各国国旗が掲げられお祝いムードの中の船出となった。
空母001A号はウクライナから購入したワリャーグのコピーだが、改良が加えられており艦載戦闘機数は24機から32機に増加している。
同時期に、これまで中国唯一の空母だった遼寧号は40隻の艦隊を組んで訓練を行っており、台湾や沖縄周辺の太平洋を航行している。
中国の運航する空母が二隻になれば、台湾や沖縄周辺の中国空母艦隊による航行が常態化すると見られ、周辺国の警戒を呼んでいる。


板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
安倍晋三首相は、国際的信用を失い、天皇陛下の「大命降下」は、世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」に伝わった。
(以下一部転載)
 「大命降下」-天皇陛下は4月14日、午前10時38分、安倍晋三首相は京都市下京区のホテルグラングランヴィア京都に入り故野中広務元幹事長のお別れ会に出席する前、別室(控え室)で、使者である侍従に「安倍晋三内閣は速やかに総辞職し、小沢一郎代表を軸に政権を樹立せよ」という言葉を安倍晋三首相、麻生太郎副総理兼財務相、二階俊博幹事長、小沢一郎代表、公明党の井上義久幹事長の4人に伝えさせた。このことは、天皇陛下を頂点とする世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」にたちまち伝わった。この結果、安倍晋三首相は、すっかり国際的信用を失ってしまった。「信なくば立たず」(世の中は、信用をなくしては成り立たない。『論語・顔淵第十二』)


「ジャーナリスト同盟」通信
日本最後の暴君<本澤二郎の「日本の風景」(2953)
(以下一部転載)
<田布施・国家神道・日本会議の執念の政治演技>
 日本最後の暴君・安倍晋三には、不気味な衣が何枚も重ね着されている。反共の統一教会だけではない。長州の田布施・戦前の国家神道・神社本庁の日本会議と近代を否定する闇の勢力によって彩られている。そのための執念の政治的パフォーマンスに、残された精力を使い果たしている。夫人の昭惠にも同情したくなるが、夫の無様な最後の悪あがきにも哀れを誘っている。今は戦争神社の春の例大祭の期間中だ。真榊という樹木を奉納して参拝に代えた。76人の氏子・神社本庁・日本会議の仲間も、最後の暴君に塩を送ってくれている。さすがは韓国政府、中国とは違う、直ちに日本に怒りのメッセージを発表した。


逝きし世の面影
創価学会と公安(特高)警察の深すぎる繫がり
(以下一部転載)
『公安警察(諜報機関)として復活していた「特高」(特別高等警察)と創価学会との知られたくないズブズブの腐れ縁』
ジャーナリストの高橋篤史ですが、1945年8月15日の『玉音放送』(敗戦)以前の日本では全員が例外なく極右の軍国主義者であり朝日新聞などマスコミも全員が軍部と二人三脚で全面協力していた過去があるのですから、創価学会一人だけが悪いわけではない。玉音放送で全員が鬼畜米英からアメリカ民主主義バンザイに転向したのですが、創価学会が隠している『闇』とは、そんなこと(敗戦以前)ではなかった。
日本が敗戦し特高警察は表向きは完全に廃止されたことになっている。
ところが、実は公安(警備)警察(闇の諜報組織)として事実上『特高』が再構築されていて、創価学会は統一協会と共に反共突撃隊(ナチ党突撃隊 SA)としての重要な役目を担っていた。
侵略戦争を煽った朝日新聞は自己批判し民主主義のマスコミとして再出発したが、創価学会は一切反省することなく居直った。特高とのズブズブの関係を隠す目的で敗戦以前の機関紙類を非公開にしている。しかし問題はそれだけではない。
創価学会が特殊なのは『玉音放送』以前だけではなくて、『特高』の後継組織である『公安』との関係を続けたので、聖教新聞とか新教、価値創造など、敗戦後の1950年代以前の機関紙類を全部丸ごと纏めて、一切の過去を隠す必要があったのである。
この『公安』(政治警察)と創価学会の不都合なズブズブの関係とのキーワードが一枚加わるだけで尼崎市の連続不審死のような今までの数々の摩訶不思議な未解明事件が簡単に判明、解決できるのですから怖ろしい。


かっちの言い分
内閣、自民ともセクハラに対して本当に鈍い。むしろあるのは当然と思っている。
(以下一部転載)
セクハラの福田事務次官の同期採用の佐川前国税庁長官が今日、大阪地検特捜部に任意の事情聴取がなされたと発表があった。もうとっくの昔に聴取がなされていたと思ったが、意外と遅い。佐川氏は虚偽公文書作成などの容疑で告発状が出されている。既に、検察からのリークで立件は難しいと予防線が張られている。しかし、今回は背任罪を含めて、複数の市民団体、個人から告発されており、例え検察が起訴しなくても、必ず複数から検察審査会に告発されて、世論の後押しで強制起訴になることは間違いない。このまま、起訴無しで闇から闇へと終わることは許されない。裁判で証拠を明らかにしなければならない。
同じ穴のムジナの福田氏は、明日の閣議で正式の辞任が了承されるようだ。何の反省もなく、満額の退職金(約5300万円)をもらって許されないと野党議員が抗議している。経団連の榊原会長は普段は安倍政権べったりであるが、さすがに福田氏のセクハラに対して、「次官の言葉とされる内容は品位に欠ける。国の政策のかじ取りに大きく関与する財務省の筆頭幹部として全くふさわしくない」と批判した。榊原氏はセクハラ問題について「組織の長はやらないのは当たり前で、率先して社内に根絶を植え付けていくことが大事」という見解を示した。さすがに、民間会社ではそのセクハラ発言はあり得ない話なのだ。懲戒処分がなされる。


シャンティ・フーラの時事ブログ
個人のツイッターアカウントを利用した世論誘導か、ネットユーザーの鋭い解析 〜 「BUZZAP!」より
(以下一部転載)
 「DAPPI」というツイッターアカウントがあります。日本が大好きで、偏向報道をするマスコミは嫌いという自己紹介を載せていますが、そのツイートは一貫して、安倍政権に対して批判的な存在を徹底的に晒し上げて叩くというものです。問題なのは、ただ非難するのではなく、非難の対象について事実をすり替えたり、捻じ曲げたり、捏造したりと悪意のあるデマを拡散していることです。元記事では、これまでの具体的なツイートを取り上げていますが、およそ「偏向報道が嫌い」と言う資格のない無軌道ぶりです。けれども、このツイートの拡散力は旺盛で、十分な世論誘導になっていると言えます。
 さてこの「DAPPI」がツイートする時間や曜日、書き込み元について、ネットユーザー有志により詳しく解析がなされました。それによると「ほぼ完全なシフト制で運営され、中の人は一日中パソコンに張り付いて更新している」状態になるそうです。しかし、国会中継や裏番組もあるテレビニュースをリアルタイムでウオッチしながら、動画や字幕の編集までして延々とツイートを続けるのは、普通に考えて個人ではムリでしょう。
 興味深いのは、「DAPPI」と攻撃対象も編集方法も同じ「放送法遵守を求める視聴者の会」という団体には、上念司氏、ケント・ギルバート氏、百田尚樹氏が理事に名を連ねていることです。
 さらに「DAPPI」がこれほど精力的に活動するためには、かなりの資金のバックアップが疑われ、その参考資料として、日本青年会議所の「宇予くん」騒動の時のものが取り上げられていました。
「ツイッターが最も広がりやすい。そして炎上させる。炎上には炎上させるプロにお願いするのが一番。しかし、報酬は数百万円かかる。」という具体的なものです。
「BAZZAP!」では、真相はどこに?と締めくくっていますが、矢印の先には「膿」しかなかろう。


In Deep
北極、南極、シベリア…世界中の氷床や永久凍土に次々と開く「穴」と「亀裂」。現時点ですべてにおいて原因がわかっていないこれらの原動力は何なのか?
(以下一部転載)
今の時代は、話題が過ぎ去った後に忘れ去られる速度もはやいもので、ちょっと前に「アナと雪の女王」というようなディズニー映画が人気を博していたような記憶がありますが、今回の話題は「穴と雪の……」(それはもういい)。
……で、どのような話題かといいますと、冒頭にありますように、最近、
・北極圏
・シベリア
という、どちらも雪と氷、そして永久凍土に覆われた大地に、
「原因不明の亀裂や穴が生じた」
ということが報じられていたのです。
どちらも詳細はよくわかっていない出来事ですので、概要などを簡単にご紹介したいと思いますが、どちらも、「過去記事の内容と関係している」という部分があります。
とりあえず、それぞれをご紹介します。