板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
文在寅大統領と金正恩党委員長の「板門店宣言」、安倍晋三首相が、日本人拉致被害者救出の仲介を求めてもムダだった
(以下一部転載)
 韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩党委員長=元帥は4月27日、板門店で第3回南北首脳会談を行い、「板門店宣言」を発表した。合意内容に、「朝鮮半島の完全な非核化を南北の共同目標とし、積極的に努力をすること」「1953年から休戦状態の朝鮮戦争の終戦を今年中に目指すこと」などが盛り込まれている。朝鮮戦争(1950年6月25日勃発~1953年7月27日休戦)は、まだ終結していないので、「板門店宣言」は、あくまで、「朝鮮戦争終結」の第一歩である。ましてや、安倍晋三首相が、トランプ大統領や文在寅大統領に日本人拉致被害者救出の仲介を求めてもムダであることが、よくわかった。


「ジャーナリスト同盟」通信
半島とアジアに本物の春到来<本澤二郎の「日本の風景」(2958)
(以下一部転載)
<やっかみの政府とマスコミ論調>
 半島の38度線・板門店での南北首脳会談が、予想した通りの大成功で幕を閉じた。終始こぼれ落ちそうな韓国・文在寅大統領のほほが、そのことを世界に発信した。共同記者会見で半島の平和を追及してやまない北朝鮮の金正恩国務委員長に、人類は安堵した。「わが国は地球と共に歩む」 (1993年の超党派議員と同行記者団に対しての金日成発言)との祖父の公約を孫が実行した。本物の春到来である。対する日本政府とNHKなどマスコミは、蚊帳の外に置かれたやっかみ半分の悲壮な解説をして、天下に恥をさらした。
<半島の喜びを共有できない日本政府>
 共同記者会見で、両首脳は1、年内の朝鮮戦争の終結宣言2、休戦協定を平和協定に転換させるため、南北米中首脳会談推進3、朝鮮半島の完全な非核化を共同の目標とする、などの平和構築に向けた合意事項を明らかにした。
 既に平昌冬季五輪で下敷きが出来ており、確認のための米CIA長官が金正恩とそれらを確認、煮詰めてきている。米トランプ大統領は即座に大好きなツイッターで歓迎する、と書き込んだ。安倍晋三もそれに渋々従いながら、具体的行動を注視すると釘を刺した。
 核やミサイルの廃棄は、韓国に展開する米軍の撤収が不可欠である。米産軍体制とトランプの戦いの行方とも関係する。なんとしても米軍を撤収させる必要があろう。その流れを沖縄につなげる努力が、日本の政治の役割となろう。


『文殊菩薩』
マティス国防長官:在韓米軍の撤退を検討
(以下一部転載)
マティス国防長官が南北首脳会談の終戦宣言を受けて、在韓米軍の撤退を検討中であることを明らかにした。
近くポンペオ国務長官の働きかけで、ハリス米太平洋軍司令官が韓国大使として赴任し米軍撤退を指揮することになるだろう。
ハリス米太平洋軍司令官は強硬発言も多いが、なにせ第七艦隊のイージス艦を軒並み潰して朝鮮戦争勃発を防いだ功労者である。
それにハリス米太平洋軍司令官は日系なので、朝鮮で戦争が発生すれば日本が滅亡するくらいのダメージを受けることを熟知しているのだ。
古来、撤退戦でしんがりを指揮するのは最も難しいといわれてきたが、ハリス米太平洋軍司令官は撤退を指揮するにうってつけの人選だ。


逝きし世の面影
朝鮮戦争を終わらすトランプ、統一に向かう南北
(以下一部転載)
『トランプの野望を上手く利用する南北朝鮮(文在寅と金正恩)』
成功した実業家でテレビ番組でも成功し有名人になった71歳のアメリカ大統領が密かに描いているシナリオとは、間違いなく自分の手で『冷戦の完全終結』(朝鮮戦争を終わらす)を成功さす『偉業』の達成で、世界史(歴史教科書)にドナルド・トランプの名前を残すとの野望である。
この為に2017年いっぱいは北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)と二人三脚で核とミサイルで戦争前夜を演出して(日米韓3国内の永久に朝鮮戦争を続けたい保守派を思いっきり恫喝して)米朝チキンレースを行っていたし、現在でも『ひょっとしたら、米朝会談は行われないかも知れない』(北朝鮮への先制奇襲攻撃だ)と脅かしている。
ところが、危険な恫喝はディール(ハッタリ)であり目的は(過激な言葉とは180度逆さま)あくまでも『朝鮮戦争を終わらせる』(冷戦の最終的な終結)だった。
4月26日のニューズウィーク記事の後半部分の『南北双方が「時間稼ぎ」』では、文在寅(ムン・ジェイン)と金正恩(キム・ジョンウン)とが北朝鮮の経済を段階を踏んで立て直すことで韓国経済も恩恵をこうむり、結果的に悲願の南北朝鮮の統一まで進むと断定している。(★注、東西ドイツの統一は一気に進んだので大きな経費や混乱が起きたことを反省材料として、南北朝鮮の統一を急がず、一定の時間をかけ平穏に行うとしている)


※映像
Mutual Aid Japan
歴史的な南北首脳会談 すべての日程を終了(18/04/27)


シャンティ・フーラの時事ブログ
君よ知るや、平壌冷麺 〜 南北首脳会談で一気に注目
(以下一部転載)
 27日の歴史的な南北首脳会談のニュースは感動的でした。
特に、モニターを見るソウルの人々の写真には胸が熱くなりました。
ようやく家族に会えると思う人も沢山いるのでしょう。
今後、ベールの向こうだった北朝鮮のニュースもどんどん入って来ることでしょう。
まずは、日経冷麺先物ストップ高をマークした注目の「平壌冷麺」、
気になりますよね!


DEEPLY JAPAN
強まるイランとロシアの絆
(以下一部転載)
東アジア方面では南北朝鮮問題で話題がいっぱいという趣だが、世界的にはイラン・ディールがどうなるのかにハラハラしている報道も同様に大きい。
2015年にいわゆる5大国+ドイツとイランの間で合意した合意をトランプはぶっこわすと言い続けているため、イランとアメリカの間で厳しい言葉の応酬が続いている。
そんな中、イランとロシアは関係を深めていて、前から噂のあった、ロシア主導のユーラシア経済連合(EAEU)とイランとの間にフリートレードゾーンを作ろうとしていた。両国間の基本合意はされているようなのだが、いつまでにというのはかなり不透明だった。今年中にとか春までにとかとか言われていた。そんな中4月24日、ロシアのメドちゃんがこの合意を承認した。


マスコミに載らない海外記事
トランプの戦争意欲に迎合するマクロンをメルケルはしかりつけるべし
(以下一部転載)
今週、イランに対するドナルド・トランプの喧嘩腰姿勢に付き合い、テヘランとの“新たな核合意”を提唱し、エマニュエル・マクロンは台本からそれた。中東戦争を避けるためドイツのアンゲラ・メルケル首相はその立場をかさに、マクロンを叱らねばならない。
マクロンは、後で、イラン合意からの脱退は“常軌を逸している”と述べたが、それでも彼はアメリカに国際協定順守を促すのでなく、トランプが脱退するのを承認したのだ。
ワシントンで、イラン合意に関し、フランス大統領は、ドイツや他の欧州連合諸国の方針から大きくそれた。金曜日、メルケル首相のワシントン到着時  - マクロン出発の翌日 - 彼女は、アメリカ大統領に、フランス大統領は身の程知らずであることをはっきり知らしめるべきだ。


《櫻井ジャーナル》
ロシアを再び西側巨大資本の属国にしようとする勢力の圧力でロシアの親西側派は窮地へ
(以下一部転載)
 現在、ロシア国内でカネ儲けに勤しんでいるオリガルヒは一応、ロシア政府には従っている。そうしたロシア政府に恭順の意を表しているオリガルヒに対して政府に反旗を翻すよう仕向けることが西側のロシアに対する「制裁」の目的だとも言われている。
 ロシアの経済/金融部門は今でもシティやウォール街と関係が深く、ロシアの癌だと言う人もいるほど。西側はその辺をついているつもりなのだろうが、「制裁」はロシアの富豪に西側との関係断絶を強いることになりかねない。もしロシア政府に反旗を翻したなら、それを口実にして潰されてしまうだろう。


田中龍作ジャーナル
【ガザ国境発】徹底した報道規制でパレスチナ人射殺を続けるイスラエル軍
(以下一部転載)
 全世界が朝鮮半島の南北首脳会談に釘づけにされた27日、パレスチナでは中東最強の軍隊が丸腰の住民に襲いかかっていた ―
 前夜の26日、田中と友人のパレスチナ人記者は携帯電話で示し合わせた。「オレ(田中)はイスラエル軍をイスラエル領土から取材する」「私(パレスチナ人記者)はガザの中から」。
 ガザ在住のパレスチナ人記者がイスラエル兵を生きて間近で見ることはまずない。2014年のガザ攻撃で共に死線を潜った田中が、代理体験してくれるのが余程うれしかったのだろう。友人は「グレート」を連発した。


ネットゲリラ
みっともない首相ですよハッキリ言って
(以下一部転載)
今日の南北会談で、北朝鮮に高速鉄道を通すという話が決まったらしい。かつて日本が描いた夢、満州鉄道アジア号だ。「新幹線」て、今のあの新幹線だけじゃない、戦前にも新幹線計画というのがあって、東京駅で新幹線に乗れば、そのまま弾丸列車で北京まで乗換なし、という、そういう企画だった。実際、函南ではそのためのトンネルが掘り始められた。今でも函南町には大字「新幹線」という地名があり、新幹線公民館もあり、お祭りになると新幹線部落の山車が出ますw


社会科学者の随想
うんこネタのセクハラ財務次官が「エロいおっぱい触っていいか」とセクハラ行為,安倍政権の一端が暴露され,隣国の南北会談では蚊帳の外
(以下一部転載)
 もともと「幼稚で傲慢」な首相であるこの安倍晋三に,国際政治の実際に関してなにか特定の貢献をできるような「人物案件」であること期待するのは,どだい大きな間違いであった。いま,国民たちの視線に映るこの総理大臣の存在は,なんとも頼りなくもみじめにしか映っていない。
 日本では北朝鮮問題といえば,ミサイル問題と拉致問題以外なにも視野に入らないかのような実情にある。今回も「家族会」の関係者の意見が,報道のなかで大きくとりあげられてはいたものの,こうした日本側から投じられる〈隣国に対する見地〉が,かえって「北朝鮮問題」の全体的な把握・理解を歪曲しつつ,かつみえにくくしてしまう基本的な要因になってもいた。


嗚呼、悲しいではないか!
突然、海坊主現る
(以下一部転載)
飯島勉が突然登場。小泉と心中したのかと思ったら(するわけないか)海坊主のごとく現れた。
 よく聞くと、今はなんと安倍に拾われ「内閣官房参与」なる旗本のようなことをしているらしい。
要は扇動役である。
まず、飯島が17日にBSフジで「解散を口にする」
それを受けて自民党国対委員長の森山裕が「解散」と騒ぐ。
解散??自民党内にも通じなかった。
二階幹事長は「幹事長の知らない解散なんて世の中にあるわけがない」と不快感。
おまけに、安倍と官邸で面会した鈴木宗男元衆院議員も援護射撃。
「あらゆる選択肢、あらゆる行動も頭に入れながら、政治の停滞がないよう取り組む」という安倍の発言をバラまいた。
安倍は苦し紛れに、不正選挙をして、強行突破しようとしたのだろうけど、失敗に終わった。
解散について安倍首相「私の頭の中には全くない。これははっきりと申し上げておく」と。
「全く」「完全に」「はっきりと」「断じて」「まさに」「一切の」もう聞き飽きたね。
急所を突かれたのでしょ、この慌てぶりは。
どちらが仕掛けたかは知らないが、話は潰れました。
こんな意味のない騒動は安倍側でしょ。
今井も今や注目されちゃったので、動けない。海坊主を使ったんだろうが、役者がね~、飯島、森山、鈴木宗男じゃね、演技にもならない。
詰んだね。


シャンティ・フーラの時事ブログ
外交はもちろん、何から何まで異常で、評価すべきところが何もない安倍政権 ~“蚊帳の外ではない”と言っていることから、“蚊”そのものとの評価~
(以下一部転載)
 「蚊帳の外」でまとめてみました。あべぴょんは、“蚊帳の外ではない”と言っていることから、ならば“蚊”そのものだろうとの評価が定まったみたいです。
 “続きはこちらから”以降の一連のツイートをご覧になると、そのことがはっきりとします。外交はもちろん、何から何まで異常で、評価すべきところが何もない安倍政権ですが、ただ一つ、彼らの根性の悪さだけは一貫してブレがないと思います。


かっちの言い分
安倍政権は嘘まみれ。検察に頼れないなら検察審査会でやるしかない。
(以下一部転載)
安倍政権は、何から何まで嘘まみれ。別の表現をすれば、膿まみれ。立憲の逢坂氏が質問主意書で、自衛隊日報の中の「戦闘」と書かれていたことを、法的な「戦闘行為」ではないと回答したという。こういうのを、福田前次官がセクハラで弁明して述べた「言葉あそび」の類である。安倍首相になって、いつも詭弁がまかり通る。都合が悪く成れば、普通では通じない理屈で嘘を言う。
自衛隊法でいう「戦闘行為」ではないというが、人が死ななければ認めたいのか?実際には自分たちが寝泊まりしている場所近くに砲弾がさく裂して地面に穴が開いた。また自衛隊の車に銃弾が打ち込まれたともいう。これを戦闘は無かったというなら、どこでも戦闘は無いことになる。こんな嘘を堂々と言うところに安倍政権の嘘に固められた体質がある。
森友、加計、財務省の改ざん、セクハラ何から何までタガが外れてきた。また、あらゆる行政機関に手を入れている。


ネットゲリラ
セカンドレイプ麻生
(以下一部転載)
アスホールの「担当記者を男性に替えれば良い」発言は「妥当ではない」と閣議決定、だそうで、糞みてぇな内閣だわw アタマが古すぎて、セクハラとは何なのか、まったく理解してない。財務次官がアル中のセクハラ常習者で、毎度の事だから、というので、「そこは新聞社やTV局が気を利かせて、若い女を寄こすなよ」と言いたかったんだろうが、それじゃ女の就業機会を奪う結論になってしまうわけで、今の時代、それじゃ通らない。


シャンティ・フーラの時事ブログ
ポジティブスターヨガがキャバクラヨガで無ければ林芳正文科相に、文部科学大臣としての資格は無い ~キャバクラのようなサービスの「マッサージ」なら免許不要であるが、庄司代表自らがそれを否定~
(以下一部転載)
 林芳正文科相が公用車でキャバクラヨガに通っていたことを、週刊文春が報じました。リテラも後を追って報じましたが、報道に対して、ポジティブスターヨガの庄司ゆうこ代表が、“ポジティブスターヨガは健全なヨガスタジオ”だとして、週刊文春に訂正と謝罪を求めました。リテラはさっそく記事を削除、風俗店と確認は出来なかったとして謝罪をしました。
 庄司ゆうこ氏の反論に対して、週刊文春がどのような対応をするのか様子を見ていたのですが、ここで非常に斬新な視点から、林文科相の行為とポジティブスターヨガの問題点を指摘する記事が出てきました。引用元の記事は、緻密で正確な論拠を提示しており、この論理に反駁するのは難しいのではないかと思います。
 要点は、医師以外の者が客に健康増進のためにマッサージを施すには、免許が必要だということです。しかも、こうした免許を与える養成校の認可権限を持っているのは文部科学大臣なので、林大臣が「健康のため」に無免許のマッサージを受けていたとすれば、大臣を務める資格は無いと論じています。
 「健康のため」ではなく、キャバクラのような接待としてのサービスであれば、マッサージに免許は要らないそうです。ところが当のポジティブスターヨガの庄司代表自身が、キャバクラヨガであることを否定しています。なので、ポジティブスターヨガは、無免許で健康のためのマッサージを客に施していたことになり、“ポジティブスターヨガは受講者に対し、セミナー料を全額返還すべき義務がある”としています。


(新) 日本の黒い霧
Marine Base on the Seafloor
(以下一部転載)
Dear friends
I'm very happy to know there exists a secret base under the sea in real, not SF fantasy. Please invite me to the base sometime soon.
around (40.68272, 141.79229)
P.S.
Do not attack on it before I visit there.
軍事にばかり金かけてますけど、発想は子供と同じですね。危ない玩具は取り上げ必至です。